いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブでは、5月31日(火)に長岡市立千手小学校を訪問し、当クラブパートナーである日本精機(株)サポートのもと、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&サッカージョブ(キャリア教育)」を実施いたしました。
本校は、明治5年に創立し、今年で150周年を迎え、記念イベントとして開催いたします。また、本校の教育重点目標には『子ども一人一人のかがやきづくり』が掲げられており、WEリーグ・アルビレックス新潟レディースの理念“女性活躍・多様性の尊重”および日本精機(株)が推進する“SDGs活動理念”と一致しているため、実現に至りました。
本活動には、選手を代表して園田悠奈選手、滝川結女選手、指導スタッフとして村松大介監督から参加いたしました。
サッカー体験会では、「サッカーをしよう!みんなで協力、みんなで楽しむ!」をテーマにチームでボール運ぶリレーやボールタッチ、パス交換、ゲーム形式を行いました。
選手たちの華麗なボールタッチを披露すると、子どもたちからは「わあ!すごい!」と歓声があがりました。村松監督からは、「サッカーはみんなで協力すること、コミュニケーションをとることで、何倍も楽しくなること」を伝えました。
サッカージョブ(キャリア教育)では、「サッカーにまつわるジョブ(仕事)」を紹介し、子どもたちが自身のキャリア(将来)を考える時間になりました。
選手が実際に使用するスパイクを手に取り、スパイク(シューズ・靴)が自分の手に届くまでにどんなお仕事があるのかを自ら考え、グループディスカッションを通じて、多様なお仕事があることを学びました。
また、滝川選手からは「サッカーでは、うまくいかないことが沢山あるけれども、続けていくことでできるようなることが楽しい。だからこそ、夢に向かって頑張ります!」と熱く語りました。
園田選手からは「サッカーは得点すること、試合に勝利することがとっても楽しい瞬間」と伝え、子どもたちにも自分が楽しいと思えることに一生懸命になってもらいたいと伝えました。
本活動において、にいがた活性パートナーである日本精機(株)社員の方々には、本活動において、生徒の皆さんが楽しみながら参加できるよう、グループセッション等に加わっていただき、声掛けや進行サポートをしていただきました。
※にいがた活性パートナーにいがた活性パートナーとは、地域貢献活動をすることを目的とし、アルビレックス新潟レディースとパートナー企業・団体ともに活動していくスポンサーになります。
長岡市立 千手小学校の子どもたちより本日の御礼でお花も頂戴しました。誠に感謝申し上げます。そして、ご協力をいただきました日本精機の皆さまにも、重ねて、感謝申し上げます。
当クラブでは、引き続き、パートナー企業ともにスポーツを通じた地域の活性化に寄与して参ります。