11.06 SAT 14:00  KICK OFF

WEリーグ  第8節

HOME 新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟
レディース
0 - 1
ジェフユナイテッド
市原・千葉レディース
0前半0 0後半1
得点者
90分 鴨川 実歩(千葉L)
試合データ
  • 6TOTAL SHOTS10
  • 7GOAL KICK16
  • 3CORNER KICK7
  • 5直接FK7
  • 2間接FK1
  • 2OFFSIDES1
  • 0PK2

監督コメント

村松大介監督

【総括】相手の特徴を把握したうえで、その部分を消しながら自分達の持ち味を出していきたいとゲームに望みましたが、得点に結びつくことができず、また2回もPKを与えてしまいました。1回目のPKのところでGKのナイスセーブがあったので、このままいい流れに持っていけるかと思いましたが、このような結果になってしまい、サポーターの皆さまや観に来ていただいたお客さまに勝ち点3をお届けできず非常に残念です。ですが、選手たちは勝ち点3を取るために精一杯頑張ってくれたんじゃないかと思います。
毎回言っていますが、引き続き次の試合に向けて頑張っていきたいと思います。

ショックの残るような敗戦だと思うが、選手にはどんな声をかけたか?

選手も精一杯やってくれたと思っていますが、落ち込んだり、下を向いたり、涙を流している選手がいました。ですが、リーグはまだ続くので下を向かずに頑張ろう!お疲れ様!と声をかけました。

今日の攻撃の狙いとその評価は?

相手が下がった時にサイドに入り込んでDFとGKの間にボールを送って飛び込むことを狙っていました。また、上尾野辺選手が前向きになったところと、相手はロングボールが多いので、いい形で奪った時(前半3vs2のカウンターのような)はチャンスだったので、たくさんあるわけではないですが、そういうところをモノにしていこうと思っていました。前半はサイドのスペースのところで2対2や3対3になった時に、その中に入り込まず後ろに逃げてしまっていました。後半そこは逃げずに入って行こうっていうところを選手には伝えました。また、クロスもDFの前にボールが入ってしまっていて、トレーニングでも、DFとGKの間にボールを入れて、そこを狙わなければならないとしていましたが、現実的には厳しかったです。

選手コメント

高橋 智子選手

苦しい敗戦だと思いますが、今の率直な感想は

前半後半通して、しぶとく忍耐強く、守備はできていたと思う。相手が前回の試合勝っていて、勢いついていた中でもしぶとく守備ができていたのは、良かったと思う。

その中でも前半は素晴らしいセーブが2本ありました。一対一を足で止めた場面はどういうところが上手くいって止められたのか

相手が背後に抜けてきたタイミングで味方の選手が誰も追いついていないのを見て、少し前に寄せた。GKとしては、ボールが浮いている状態だったので、前に寄せるのはいい判断ではないかもしれないが、相手との距離を詰められたので、シュートが足に当たって止めることができた。

チームとして非常に大きいPKストップだったが、振り返ってみて

どっちに飛ぶかということは意識してなかったが、蹴る前に味方の選手全員が自分に「絶対に止められる!みんなでこぼれ球も拾いに行こう!」と声をかけてくれたので、勇気を持って止めることができた。

滝川 結女選手

試合を終えて率直な感想、心境を教えてください

今日の試合は守備も攻撃も自分達らしいサッカーができなかった。守備もやられた!って感じはなかったが最後にPKと言う形になりとても悔しいし、結果がなかなか付いてこないことに対して、苦しい時期だと感じている。

サイドからの攻撃がうまくいっていたと思うが、手応えを感じながらプレーしていたか

前節のベレーザ戦から、左サイドの攻撃は練習してきたようないい形や流れでできていたが、決定的なチャンスを作れなかったので、もう1度練習から左サイドでもっと点を取れるような攻撃をしていかなくてはならないと思っている。

今日は決定的な部分があまり作れなかったと思うが足りない部分はどこだったか

自分達の持ち味のスピードを活かして前に強く行くことができていなかったし、取った後すぐにボールを失ったところもあった。最後のクロスやラストパスはあとちょっとのところが多かったが、そのあとちょっとを合わせないといけないし、そういう技術、連携を上げていかないといけないと思う。

次の神戸の試合になりますがどのような取り組みをして臨むか

INACは個人個人の技術も高く、みんなが連動して流れの良いサッカーをしてくる。さらにミスも少ない相手だと思っているので、自分達がしっかり守り切らないといけない。また、チャンスは少ないかもしれないが、自分達の持ち味のスピードを活かしたいし、そこでの連携を練習で上げていきたい。ワンチャンスをモノにできるような連携や声がけなどをもっとやっていかないといけないと思う。

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