12.07 SUN 13:00  KICK OFF

皇后杯  準々決勝

AWAY 兵庫県立三木総合防災公園 陸上競技場

INAC神戸
レオネッサ
2 - 0
アルビレックス新潟
レディース
1前半0 1後半0
得点者
6分 失点
77分 失点
試合データ
  • 9TOTAL SHOTS12
  • 13GOAL KICK11
  • 4CORNER KICK4
  • 8直接FK10
  • 1間接FK0
  • 1OFFSIDES0
  • 1PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

選手たちが本当に勇敢に最後まで戦ってくれました。早い時間帯での失点でしたが、しっかり崩れることなくゴールへ向かって、あるいはボールを奪うために走り続けたゲームだったと思います。 ただ、やはり最後のところでゴールをこじ開けられなかったり、最後の最後で失点してしまうなど、良いゲームはしたと思いますがまだまだです。本当に勇敢で最高のゲームをしてくれたと思いますが、まだ足りないから勝てなかった試合、その一言に尽きると思います。 それは選手だけじゃなくて、我々監督・スタッフも含めて、もっと何かを追い求めていくしかないなというふうに感じるゲームでした。選手がファイトしてくれたことには感謝したいと思います。

選手コメント

滝川 結女選手

今日の試合を終えて、率直な気持ちをお願いします。 

まず、ベスト8で終わってしまったということが悔しいですし、昨シーズン優勝できず悔しい思いをした分、今年もまた決勝に行って、絶対にタイトルを獲るということをみんなで掲げてやってきたので、今日、準々決勝で終わってしまうというのは、チームとしても個人としても、ものすごく悔しいです。

今日の試合の良かった点と悪かった点を教えてください。

開始早々の失点は、自分たちのクリアミスからでしたし、いらない失点でした。前半も後半も、自分たちがしっかり主導権を握って攻撃を進めていけましたし、課題であったシュートまでいくという点については、今日はすごく出せた試合でもありました。でも、自分もそうですが、決定機でしっかり決めきることができないと、今日のような形で終わってしまうのだなと思いました。決めきれないために、いつも“良い試合”で終わってしまうという、自分たちが今思っている壁を乗り越えられていないのが現実かなと思います。

課題を踏まえ、今後どのようなトレーニングをしていきますか? 

練習から、強度の高いプレーをしていかなければいけないですし、やはり、決めきるという部分だったり、しっかりみんながクリアするところだったり、最後までやりきるというところを、練習から欠かさずにやらないといけないです。気持ちの部分ではしっかり戦えていたと思いますが、気持ちだけではやはり勝利には結びつかないというのが現実です。

今日も新潟からたくさんのサポーターが駆けつけてくれました。その光景をご覧になっていかがでしたか?

本当に目の前のサポーターの皆さんも決勝まで行きたかったはずですし、自分たちも、昨年達成できなかった目標を今年こそはという思いで、サポーターの皆さんを素晴らしい景色(決勝)に連れて行きたかったというのがありました。今日、現地へ来てくれたみなさん、応援してくれた皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後への意気込みをお願いします。 

リーグ戦、カップ戦はタイトルを獲るには厳しい位置にいますし、難しいかもしれないですが、自分たちは一戦一戦、目の前の試合を勝ちにいくことが大切です。サポーターの皆さんに応援してもらえるように、一試合一試合を大事に、自分たちが強い気持ちで戦っているというところを見せないといけないと思います。今日は本当に悔しい思い、悔しい結果で終わりましたが、リーグ戦が12月20日にあります。その試合に勝てるように、まず練習からもう一回振り返ってやっていきたいなと思います。

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