12.15 SUN 13:00  KICK OFF

皇后杯  第5回戦

AWAY 上野運動公園競技場

朝日インテック・ラブリッジ名古屋
1 - 2
アルビレックス新潟
レディース
1前半1 0後半1
得点者
16分 失点
21分 杉田 亜未(新潟L)
86分 滝川 結女(新潟L)
試合データ
  • 6TOTAL SHOTS10
  • 10GOAL KICK4
  • 1CORNER KICK5
  • 2直接FK11
  • 3間接FK2
  • 3OFFSIDES2
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

まずは三重県の上野運動公園競技場までファン・サポーターの方が駆けつけてくれて、またアルビレックス新潟のサポーターの方も来られていて、すごく背中を押していただきました。苦しいゲームの中で、たくさんの方からの声援があったのはすごく心強かったです。試合に関しても選手たちが焦れずに我慢強く、最後まで闘ってくれました。前半の早い時間帯に失点はしてしまいましたが、すぐに取り返すことができました。ボールを保持することができるチームである朝日インテック・ラブリッジ名古屋さんに対してなかなか追加点が奪えない状況が続きましたが、焦れずにしっかりと守備をしながら、最後に滝川結女選手がしっかりと決めてくれアルビらしい勝ち方だったと思います。ただ、良いところはありましたが課題もあるので、次の準々決勝マイナビ仙台レディース戦に向けて残り1週間のトレーニングでしっかりと修正し、タイトルに一歩一歩近づいていきたいです。

選手コメント

杉田 亜未選手

本日の試合と得点シーンを振り返って

今日は強風の影響もあり、守備が難しい試合になってしまい先制をされてしまいました。チームとしてどのように打開してくかという部分や守備の難しさを感じていましたが、落ち着いて取り返すことが大事だと思っていましたので、(自身の得点で)前半のうちに取り返すことができて良かったです。また、後半に滝川選手が良いシーンで得点を決めてくれたため勝利をすることができました。

今後の課題と今回の試合での成果があれば教えてください。

全体的に朝日インテック・ラブリッジ名古屋さんに簡単にシュートを許してしまうシーンが多かったので、球際についてくことなどシンプルなことをもっともっと追求していかなければいけないと感じましたし、難しい展開の中でも勝ち切ることができたという部分は良かったところだと感じています。

次節の皇后杯 準々決勝に向けての意気込みをお願いします。

次節の対戦相手は今季は何度も対戦しているマイナビ仙台レディースさんで、やりづらさも出てくると思うので、目の前の相手に勝つことを意識して球際で強く行くところなど、基本の部分をチーム全体でしっかりと取組み、課題としている「ボールに向かっていく」という部分を、全員でしっかり意識して合わせていきたいと思います。

滝川 結女選手

本日の試合とゴールシーンを振り返って

今日の試合は先制されてしまった中でも前半のうちに同点に追いつくことができました。そこから追加点がなかなか挙げられない中で、ラスト10分を切ったタイミングで思い切って自分のシュートレンジでもあったので足を振りました。決めきることができてよかったです。
諦めずに積極的に足を振っていくことで、シュートシーンだったり、ゴールにつながるっていうのは思っていました。

本日は三重県での試合開催となりました。地元でのゴールというところで感想を。

久しぶりに家族も観に来てくれていましたし、自分が中学の時に所属していたチームの生徒さんや監督などが観に来てくれていましたので、良いところを見せたいという想いがありました。自分の縁のある三重県でゴールを決めて勝ち切ることができたということはとても良かったです。

今日は沢山のサポーターの方に会場にお越しいただきました。サポーターの方へのメッセージをお願いします。

三重県まで、たくさんのサポーターに来ていただいて、最初から最後まで凄く力強い声援を送っていただき力になりましたし、皆さんと一緒に最後『アイシテルニイガタ』を歌えたことがとても嬉しかったです。来週また皇后杯の準々決勝がありますし、また皆さんと共に喜び『タイトル』に挑めるようにまた頑張っていきたいなと思います。

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