04.20 SUN 13:00  KICK OFF

SOMPO WEリーグ  第18節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
0 - 2
日テレ・東京
ヴェルディベレーザ
0前半2 0後半0
得点者
35分 失点
41分 失点
試合データ
  • 10TOTAL SHOTS12
  • 3GOAL KICK8
  • 0CORNER KICK6
  • 12直接FK7
  • 1間接FK0
  • 2OFFSIDES0
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

雨の中、多くのファンやサポータの皆さん会場にお越しいただき感謝しています。悔しい敗戦となりましたが、試合後に暖かい拍手を送っていただいたことに感謝していますし、選手たちが最後まで勇敢に戦った証拠かなと感じています。試合の内容に関しては、選手たちが自分たちの良さを前面に出し、相手の良い部分を消して、最後まで諦めずに戦ってくれたことに感謝しています。ただ、勝負の際は細部に宿ります。前半の連続のコーナーキックで切るべきとこをきちんと切るだけでしたし、2点目の失点シーンもきちんとクリアするだけでした。日テレ・東京ヴェルディベレーザさんはそういった勝負の際を見逃さずに、最後のゴール前のクオリティを発揮しており、やはり首位にいるチームだと感じました。ただ、守備の面での状況に応じた守備や、果敢にゴールへ向かう姿勢もこれまでの日テレ・東京ヴェルディベレーザさんとの対戦よりは数多くできたというところでは、現在取り組んでいることが形になってきています。繰り返しにはなりますが「勝負の神様は細部である」という部分を突き詰めないといけないですし、最後にゴール前のところまではいけるようになっているのですが、最後を決めるクオリティの部分を残り4試合でしっかりと上げていきながら、まだまだ『タイトルへ向かって挑み続けたい』と思いますし、まだまだ成長しなければいけないと感じた試合でした。

選手コメント

川澄 奈穂美選手

今日の結果についてどのように受け止めていますか?

首位との対戦で自分たちの順位を一つでもあげるために大切な試合でしたが敗戦してしまい非常に悔しい気持ちです。

前半のチームの狙いとうまくいった部分はどのようなところでしたか?

試合前の円陣で自分たちがやることの確認と、気持ちを伝えました。
前半から少し低めのブロックになるかなと思っていましたが、試合中の判断で行けるときには高い位置でブロックを作りながらボールを奪いに行くことができたと思っています。前半30分くらいまではかなり自分たちのプレーができていましたし、日テレ・東京ヴェルディベレーザさんがボールを持つ時間は長かったですが、最後のところでやらせないということはできていました。
1失点目はコーナーからの流れでしたが、コーナーを取られてしまう前の段階が良くなかったなと思うのでそこが反省点となります。

試合全体を振り返っての課題を教えて下さい。

2失点目は警戒していた形でした。それでもやられてしまったのは相手が上手(うわて)だと感じましたし、そういったところを仕留められるのが首位のチームだと感じました。チャンスを決めれないと相手に流れを持って行かれてしまいますし、チャンスを決められるか決められないかの差が出ると痛感しました。サッカーの勝負を決める部分でもあるので突き詰め続けるしかないなと思います。

次のホームゲームに向けてどんなプレーを見せたいですか?

今日の敗戦は悔しいですが、自分たちの意図しているところを発揮できた場面もありましたので、良かったところを忘れずに次節は必ず勝利し
て皆さんと一緒にアイシテルニイガタを歌えるように1週間いい準備をしていきたいと思います。

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