11.23 THU 13:00  KICK OFF

WEリーグ  第3節

HOME 新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟
レディース
2 - 1
マイナビ仙台
レディース
0前半0 2後半1
得点者
52分 滝川 結女(新潟L)
81分 石淵 萌実(新潟L)
88分 廣澤 真穂(マイ仙台)
試合データ
  • 14TOTAL SHOTS6
  • 7GOAL KICK9
  • 2CORNER KICK2
  • 11直接FK3
  • 2間接FK1
  • 2OFFSIDES1
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

前節を終えてから、中3日という連戦の中で前半は少し動きが悪い場面もありました。あと一歩の動きが少なかったです。
しかし、それは少し想定していました。選手たちへハーフタイムに「後半、体が動いてくるのでしっかりと対応しよう」などと修正のポイントを伝え、選手たちがよく理解して攻撃の立ち位置や守備の戻るポジションなど一歩一歩相手より早くポジションを取るなど細かい部分を修正してくれたので、後半は自分たちの流れに変えることができ、2得点取ることができました。
最後の失点に関しては、仕方がない部分もありますが、最後の苦しい時間でも全員で守っていけるよう、次節に向けて準備をしていきたいと思います。

選手コメント

滝川 結女選手

試合を振り返って

まずはホームで2連勝をできたことはとても大きいです。連勝することも簡単ではない中、ホームで連勝できたことはとても嬉しく思います。
得点シーンについては、上尾野辺選手のシュートが素晴らしく、見とれてしまいましたが、泥臭くゴールに詰められたのは良かったかなと思います。ですが、個人的にはもう1点取れていたと思うので、そこはとても反省しています。
今日の試合は勝ったので、結果は良かったですが、接戦の場面になるとチャンスを決めきることが重要になってくると思いますので、次に向けての課題となりました。

前節から中3日での試合でしたが、いかがでしたか

前半はなかなか足が動かなかったり、自分たちのパスサッカーのポジショニングを取ることができませんでした。
ハーフタイムに監督から「ポジショニングの一歩の速さ」など指示があり、後半はチーム全員で相手よりも早くポジションを取ることを再認識しました。自分たちがボールをもつ時間が長くなるにつれて、相手より一歩二歩先に動く事ができたと思います。試合を振り返ると、相手の流れの中でも前半に無失点に抑え、後半自分たちのサッカーを表現でき、勝利できたことはチームの成長だと思います。

リーグ戦3試合を終えての手ごたえと次節に向けて

本当に1試合1試合良くなってきてると思います。チームスタイルの堅守柔攻といったことがだんだん積み上がってきてると感じます。
今日の試合でホーム2連勝できた事は、自分たちにとってとても自信になるので、ブレずに次節も戦いたいと思います。
本気でトップ3を目指す上で、どんなにきつい試合でも自分たちのサッカーをやり続けることは、さらに上を目指すためにはとても重要だと思うので自信を持ちたいと思います。
次節はよりハードなスケジュールとなるため、チーム全員で覚悟を持って試合に臨み、アウェイとなりますが、全員で勝利を掴みたいと思います。

石淵 萌実選手

試合を振り返って

大事なホーム連戦を2連勝で終えることができ、勝利できてほっとしてます。ですが、相手のプレッシャーに押され、自分たちの時間が作れず、前半は本当に耐える時間だったと思います。

得点シーンを振り返ってください

得点のシーンに関しては流れの中から、自分の得意なかたちである斜めの抜け出しに対して、川村選手から良いボールがでてきました。川村選手を信じて走り、ゴールに決めきることができてとても良かったです。
今日の試合は絶対自分が点を取ってチームを勝利に導こうと思っていましたので、前半は思うようなサッカーではなかったですが、後半気合いを入れ直して挑んだ結果が勝利につながりとても良かったです。
また、前節はセットプレー、今回は流れの中からの得点となり、セットプレー以外で得点を取れた事は自信に繋がります。

次節に向けて

中2日でタイトなスケジュールとなりますが、相手も同じ条件ですので、より良い準備をして試合に臨めたらいいと思います。
1試合1試合、大切な試合となります。次節勝利し、3連勝できるかどうかが、今のチームが「本当に強くなっているか」を試せる試合だと思います。
次節アウェイですが、そこでしっかりと勝利して自分たちが積み上げてきたものが結果として証明できるようにやっていきたいと思います。

\ この記事をシェアする /

TOP