まず初めに、平日にもかかわらず、三菱重工浦和レッズレディースのファンサポーターの皆さん、そして私たちアルビレックス新潟レディースのファンサポーターの皆さんも多くの方が駆けつけてくれ、素晴らしい雰囲気の中で試合ができたことに感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
この雰囲気の中、選手たちは最後まで勇敢に戦ってくれたと思います。厳しい日程の中、決してベストコンディションではありませんでしたが、それでもそんなことを感じさせず勇敢に戦う姿を見て「誇らしく、かっこいいな」と思いながら見ていました。
試合の内容に関しては、自分たちができたこととできなかったことがはっきりと現れ、特に自分たちのボールロストから相手にペースを持っていかれたところは、とても反省しなければいけません。良い守備しても、そこから奪ったボールを大切にできなければ、苦しい展開となり、我慢する時間が続きます。ただ、全く何もできなかったわけではありません。勇敢に戦い、選手たちが本当に100%あるいは120%頑張ってファイトしてくれたゲームであることは間違いないので、とても感謝したいと思います。
この先、この先、上位2チームの背中は少し遠くなりましたが今日の試合で勇敢に戦う選手たちをみて、諦めずにタイトル獲得を目指し、引き続き頑張りたいと思います。気持ちを切らさず、中2日でまた試合がやってきます。連戦の日程を変えることはできませんが、今できることをしっかり集中して取り組み、次の試合に臨みたいと思います。