04.21 SUN 13:00  KICK OFF

WEリーグ  第16節

HOME 新潟市陸上競技場

アルビレックス新潟
レディース
4 - 1
AC長野パルセイロ・
レディース
3前半0 1後半1
得点者
3分 道上 彩花(新潟L)
13分 石田 千尋(新潟L)
25分 園田 瑞貴(新潟L)
52分 失点
68分 道上 彩花(新潟L)
試合データ
  • 12TOTAL SHOTS6
  • 13GOAL KICK10
  • 2CORNER KICK8
  • 2直接FK3
  • 1間接FK1
  • 1OFFSIDES1
  • 1PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

今日の試合はとにかくアグレッシブにゴールへ向かい、シュートを打っていこうと話をした中、選手たちがしっかりと体現してくれました。チームとして決定力はあると思いますが、積極的にゴールへ向かう中でシュート本数そのものが少なかったり、シュートまでのパスミスがあったりとシュートで終わるシーンが少なかったのですが、今日の試合ではそこを意識して選手たちがプレーしてくれたかなと思います。
AC長野パルセイロ・レディースさんはハイプレスをかけてくるチームですが、ハイプレスに対しても慌てずしっかりと自分たちの時間をつくることが出来たと思います。練習で何度も取り組んできたところでしたので、自信をもってプレーできました。
ただ、やはり相手もとても積極的にボールを奪い、ゴールに向かってくるチームですので、ゴールに向かってくる攻撃に対して、背後をとられるシーンもありました。ですが、そのような中でも全員がしっかり戻ってカバーをし合い、コーナーキックから失点をしたものの、失点を最小限の1に抑えることがきたのは良かったと思います。
総じて3連戦の中でも選手がしっかりと頭を休ませずに、蟻の一歩を積み重ねてくれたゲームだったかなと思っています。それと同時に、たくさんのファン・サポーターの方にご来場いただき、本当にホームは最高です。皆さんの声援が背中を押してくれて、選手たちが苦しい時間でも走り切れたのはホームの声援のおかげです。本当にありがとうございました。

選手コメント

園田 瑞貴選手

試合を振り返って・今季初ゴールの気持ちはいかがですか

試合を振り返ると、複数得点でしっかりと勝利できたことはとてもよかったと思います。
左サイドにスペースがあって、自分が左利きということもあり相手の選手が左を警戒していると思ったので、右に切り返しました。切り返してからのシュートは得意だったので、決めきることができてよかったです。
やっと点を取ることができたなという気持ちと、チームの勝利に貢献できたことがとても嬉しかったです。

守備の面を振り返ってみて、手ごたえはいかがでしたか

守備をしている中で、危なくなる前に阻止できたところが良かったです。センターバックがボールを奪いにいったところのカバーなどをとても意識して、いつも通りプレーしようと思いました。
AC長野パルセイロ・レディースさんはサイドバック裏のスペースなどにボールを出してきて、そのカバーに行った選手にあたってコーナーキックになってしまう場面が多かったのですが、コーナーキックになってしまっても全員で守れば大丈夫だと思うので、あまり意識しすぎずに次節から対応していきたいです。

残りの試合も少なくなってきましたが、ファン・サポーターの皆さんにはどんな姿を見せていきたいですか。

いつもたくさんの声援を送っていただいて、とても力になっていますし、今回も多くのファン・サポーターの方々の応援があり、勝利することができました。
今年は上位に食らいついているので、1試合1試合を大事にして皆さんと喜べるように頑張ります。

石田 千尋選手

ゴールを振り返っていかがですか

試合前のトレーニングやアップをしているときは、感覚をあまりつかめずゴールを決めることが出来なかったのですが、今節のチーム全体のテーマとして、シュート数を増やすために、遠いところからでも積極的にシュートを打っていこう・チームとしてシュート数を増やしていこうという話がありました。
なので、私自身もチャンスがあれば思い切りシュートを打って、点を決めようと思っていました。
そこであのような形で自分にチャンスが来たので、自信のある弾丸シュートではなく少し回転かけたシュートを打って決めることができたので良かったです。

自身のゴールは2年ぶりとなりました。率直にいかがですか

いつもワンシーズン・ワンゴールを目標にしているのですが、昨シーズンは点を決めることができなかったので、今シーズンにゴールを決めることができて少しホッとしています。
今節は、チームとして2桁以上シュートを打てたことは、チーム全体がシュートで終わることを意識できているということだと思いますし、ボールをゴール前まで運べてもシュートを打たないと得点は入らないので、チームとしても成果が出た試合だったと思います。

得点についてどういうこと意識をしていましたか

私は普段からミドルシュートの練習しているのですが、シュートは1試合1本は必ず打とうと自分の中で決めていて、守備寄りのポジションでも得点をとれるミッドフィルダーは、もう一つさらに上へ行けると思っているので、そういうところではシュートの意識を常に持つようにしています。
その中で、今回のゴールはサイドにいた川澄奈穂美選手を全力で呼んで、ゴールを決めることを意識していたので、決めきることができてうれしかったです。

残り5試合、引き続きどのようなことを意識していきますか

次節のジェフユナイテッド市原・千葉レディースさん、そしてその次の日テレ・東京ベレーザさん、INAC神戸レオネッサさんと大事な試合が続きます。負けてしまったらその分ポイントが大きく開いてしまうので、絶対に勝たなければいけませんが、まずは目の前にある一試合一試合に集中していきたいと思っています。そのためにチーム一丸となって、全員で良い準備をしていきたいと思ってます。

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