03.20 WED 18:00  KICK OFF

WEリーグ  第11節

AWAY フクダ電子アリーナ

ジェフユナイテッド
市原・千葉レディース
0 - 0
アルビレックス新潟
レディース
0前半0 0後半0
得点者
試合データ
  • 10TOTAL SHOTS11
  • 9GOAL KICK17
  • 7CORNER KICK6
  • 3直接FK11
  • 0間接FK2
  • 0OFFSIDES3
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

とてもタフなゲームでした。
とにかくタフなゲームを選手たちが勇敢に戦ってくれて、自分たちの時間帯に持っていくところは良かったと思います。例えば状況に合わせてゴールキックでの組み立ても選手たちが考え、プレーしてくれました。
最後までゴールへ向かい、勝利を目指した試合でした。
ただ、その中でやはり最後ゴールをこじ開けることができなかったことは課題として取り組み、細部にこだわっていきたいと思います。
この勝ち点1をまた次につなげていきたいと思えるような素晴らしいゲームだったと思います。

選手コメント

富岡 千宙選手

今節がWEリーグデビューとなりました。試合を振り返っていかがでしたか。

今節は4連勝がかかった中で、さらに上位チームが勝利した結果を知った中での試合でした。勝ち点3を得ることができず、とても悔しいです。
私個人としても今日WEリーグデビューとなりました。ピッチに入る前はとても緊張していましたが、常に良い準備をしてきた自信があったので、思い切ってプレーをしようと心がけてピッチに入りました。

後半残り時間が短い中でのプレーでしたが、どんなことを意識していましたか。

0-0で試合が動いていなかったので、1点を取るためにサイドバックの位置からでも攻撃に積極的に関わり、クロスやシュートで終われるようにすることを意識して入りました。少ない時間でしたが、その中でもチームが勝つためにできることがもう少しあったかなととても感じたので、引き続きこれからも頑張ってトレーニングを積み重ね、チームを勝たせられる存在になりたいと強く感じました。

次節は中3日でホームゲームです。次節に向けて意気込みをお願いします。

次節はホーム戦で、また多くの方々に応援してもらえると思いますので、今節の勝ち点1を無駄にしないように、次のホーム戦で勝利を掴みとることができるよう全員で準備していきたいと思います。

最後にサポーターへメッセージをお願いします。

今節もたくさんの応援ありがとうございました。前節は出場はありませんでしたが、初めてベンチ入りをして試合終了後のハイタッチの時にたくさんの声をかけていただき本当にありがとうございました。サポーターの方から「頑張って試合出てね。応援してるよ。」といった声をかけていただき、その言葉がとても力になりました。今日WEリーグのピッチを踏むことができましたが、短い時間でしたので、これからもっとプレー時間を増やして皆さんに自分のプレーを見せていけるように、頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

園田 瑞貴選手

今日の試合を振り返っていかがでしたか。

前半からあまりいい入りができず、自分のパスミスから流れを崩してしまった場面がありました。後半では流れを取り戻した時間帯もありましたが、そこで得点を取ることができなかったため、引き分けという結果で終わってしまいました。タイトル獲得のためには、苦しい場面でも勝つことができるかということが重要になってくると思うので、とても悔しいですが、勝ち点1を無駄にせず、引き続き戦っていきたいと思います

これまでリーグ戦全試合サイドバックで先発出場が続いています。自身の手応えはいかがですか。

サイドバックをやり始めてから、縦パスを入れることや、オーバーラップのタイミングなどは徐々に掴めてきたのですが、このまま仕掛け続けるのか、もう一度立て直すのかなどの見極めが自分の中では課題です。そこの判断をはっきりさせつつ、クロスやパスの精度などプレーの質にもこだわりたいです。攻撃や点を取ることがとても好きですが、サイドバックでもクロスや攻撃の起点になることもできますし、守備でも最後に全員で守るという所の一体感がとても良いなと感じています。この一体感はディフェンスラインだけでなく、チーム全体が絶対に点を取らせないで自分たちのペースに持っていくという気持ちでプレーしてると思います。

今節に限らず、相手ゴール前に入るシーンが増えてきているように思います。意識していることはありますか。

サイドバックでもゴール前へ積極的に入っていき、逆サイドにいる川澄奈穂美選手からボールが来たら「必ず決めてやる」と常に思っています。
今日も白井ひめ乃選手が上げたクロスを狙っていたのですが、タイミングが合わず決めきることができなかったため、これからもサイドバックだからといって守備だけをするのではなく、攻撃の場面では貪欲にゴールを狙っていきたいと思います。

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