負けたことはとても悔しいです。
今日の試合ではボールを持つことができていましたし、自分たちが積み上げてきたものを試合の中で表現できる時間が特に前半は多かったと思います。
ペナルティーエリア付近でのアイディアなどは出せていましたが、やはり最後の精度をもっと高めていかなければいけないと感じた試合でした。
カウンターで失点してしまった事については、ボールを持つチームほど相手のカウンターには気をつけなければいけないですし、あの場面では相手が試合巧者だったと思います。

ホームゲームは「絶対に勝つ」という事を今一度選手全員に共有して、何が何でも勝利して、「ホームで強い新潟」を植え付けたいと思っています。そこは次節にかかっているので、表現できるようまた良い準備を全員でしたいと思います。

嬉しさもありますが、試合に負けたので悔しさもありつつ、とても不思議な気持ちです。
交代でピッチに入る時、リザーブの選手たちが「頑張ってください」など、前向きな言葉をかけてくれたことは、とても嬉しかったです。しかし、0-1で負けている展開だったので、まずは早い時間で1点を取って追いつき、2点目を狙って逆転する。そのような気持ちでピッチに入ったので、試合結果についてはとても悔しいです。

皆さん、ただいま！
皆さんに伝えたいことは、限りなくあります。本当にたくさんの人に支えられて、またピッチに帰ってこれたことは、自分にとってはとても大きな進歩でした。ピッチに立つことに満足するだけではなく、途中から出ても結果を残せるような選手にならなきゃいけないと思っています。
スタメンで90分出場したい気持ちはありますが、途中から出ても最初から出ても、まずは結果を残すことができる選手に成長しなくてはいけないと思いますので、また気持ちを切り替えて頑張ります。