09.26 SUN 14:00  KICK OFF

WEリーグ  第3節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
2 - 1
ちふれAS
エルフェン埼玉
0前半0 2後半1
得点者
64分 道上 彩花(新潟L)
76分 吉田 莉胡(EL埼玉)
85分 滝川 結女(新潟L)
試合データ
  • 11TOTAL SHOTS8
  • 4GOAL KICK6
  • 3CORNER KICK1
  • 7直接FK6
  • 2間接FK4
  • 2OFFSIDES4
  • 0PK0

監督コメント

村松大介監督

【総括】勝ち点3が取れたことはとても良かったと思います。また、90分通して苦しい時間もありましたが、選手たちが最後まで諦めずに頑張ってくれたことは評価したいですし、この結果は次節に向けていい刺激になったと思います。来週の1週間は良い気持ちで過ごせると思うので、次節に向けてまた準備をしていきたいです。

WEリーグ初勝利、今の率直なお気持ちはいかがですか

同点に追いつかれる苦しい展開だったので、ここで勝ち点3が取れたのは本当に嬉しいです。ここからもう一度気を引き締めて、次節に向けてトレーニングしていきたいです。

勝因はどこだと思いますか

上尾野辺選手を少し前に置いて、両サイドの空いているスペースに入り込んでいくことを意識していました。最後の勝ち越しについては、サイドからうまく入り込んで行き、道上選手がニアに飛び込んでくれたので後ろにいた滝川選手が拾ってゴールが生まれたと思います。サイドからどんどん入り込んでいくこと、また最後まで諦めずにプレーすることができたからこそ勝利を掴み取ることができたと思います。

ホームで勝利できたことについて

初戦もサポーターの皆さんがたくさん来ていただいたのに、自分たちのプレーを見せられなくて悔しい思いをしましたが、今日勝ち点3を皆さんにプレゼントできて嬉しいです。
苦しい時間帯やアグレッシブに攻撃をした時の皆さんの手拍子や拍手があったので、選手たちは苦しい時間帯の時でも一歩前に踏み出してプレーができたと思います。
今日のように皆さんの応援が選手の力になると思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。

選手コメント

道上彩花選手

1点目のシーンを振り返って

前半は全体的に受け身になっていて、相手のプレーに合わせていたので、ハーフタイムの時に前から当たれるところは当たっていこうと話していた。なので、得点シーンの時は相手DFに迷いなくプレスをかけられたし、GKの位置も落ち着いて見て流し込むことができた。

2点目のシーンについて

クロスに飛び込むことは自分の強みだし、チームには素晴らしいアタッカーがいるので、信じてゴール前に入ればいいと前節から意識していた。
2点目は自分が触れなくても滝川選手が触ってくれて、チームとしていい形でゴールになったと思う。

これまで勝利がなかった中で、どういった気持ちで挑んだのか

プロリーグなので簡単に点が入る、勝てるとは思ってないが、それでも苦しい時間を楽しんだほうが勝利につながると思っていつもプレーしている。
今回は苦しい時間帯が多かったが、それでも応援してくださっているファン・サポーターの方がいるから諦めてはいけないし、結果を残さないといけないと思ってチーム全員が勝利に向かってプレーし続けられたからこそ、逆転、そして勝利に繋がったと思います。今日のような試合は次に繋がると思うので、またみんなで次節に向けて準備をしていきたいです。

滝川結女選手

2点目のシーンについて

道上選手もゴール前にいたが、ボールが流れるかもしれないと思って自分も飛び込んだ。飛び込んだ瞬間は何も考えずにただボールに向かって走っていったが、普段からあのようなクロスの場面は練習していたのでそれがうまく決まってよかった。

同点に追いつかれた時はどのようにして切り替えたのか

正直同点になった時は焦ったが、会場の皆さんの手拍子が力になりましたし、チームメイトとも諦めずにやろうと話していた。また、自分のサイドからの失点だったので、最後は自分で決めて勝ち切ろうと強い気持ちを持っていた。それが結果として出てよかった。

サイドハーフとして苦しい場面も多かったと思うが

チームとしてサイドハーフは運動量を求められているし、今日も倒れるまで走り続けろと監督からも言われていたので、守備も攻撃も自分から積極的に仕掛けていった。
後半は自分で多くチャンスをつくれたが、守備についてはサイドバックや全体との連携、1対1の攻防など個人としてもチームとしても課題があるので、そこはまた修正していかないといけないと思う。

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