選手全員が、90分、120分、PKと、最後まで諦めずに声をかけ合いながら戦ってくれた試合だったと思います。 また、遠方にもかかわらず多くのサポーターの皆さんが駆けつけてくださいました。残り15分間「アイシテルニイガタ」を歌い続けてくれたおかげで、勇気を持って最後まで走り切ることができました。 試合全体を振り返ると、前半は良い形でボールを運べていましたが、後半は強い風の中での戦いとなりました。その中でも、チームの特徴である堅守を後半45分、そして延長後半まで辛抱強く発揮し、アルビらしいサッカーを見せてくれたと感じています。 攻撃面でも、今取り組んでいることを随所で見せてくれました。まだ成長の途中ではありますが、この勝利で一段階レベルを上げることができたと思っています。 引き続き、カップ戦、そして皇后杯の準々決勝・準決勝と続いていきますので、一戦必勝で戦い抜きたいと思います。