10.22 SAT 14:00  KICK OFF

WEリーグ  第1節

AWAY 味の素フィールド西が丘

日テレ・東京
ヴェルディベレーザ
1 - 0
アルビレックス新潟
レディース
0前半0 1後半0
得点者
67分 藤野 あおば (東京NB)
試合データ
  • 15TOTAL SHOTS6
  • 9GOAL KICK10
  • 7CORNER KICK3
  • 3直接FK4
  • 5間接FK1
  • 5OFFSIDES1
  • 1PK0

監督コメント

村松大介監督

前半は予定通りの展開でした。ベレーザさんの攻撃を少し困らせた中で、自分たちの持ち味を出そうとプレーしていたので非常に良かったと思います。後半はもっとディフェンスラインを上げてボールに圧力をかけるような対応がしたかったのですが、背後の怖さもありそこができなかったのが残念な部分です。
ですが、今日は声出し応援が解禁されて、新潟からたくさんの方が応援に駆けつけてくれました。0-1で負けてしまいましたが、最後まで諦めずにプレーを続けられたというところは次に繋がると思います。

守備で良かった部分

全員が連動しながらプレーできたところが非常に良かったと思います。また、ゴール前は相手がサイドから攻略してくるという強みがありますが、そんな中でも1対1の攻防に負けず、しっかりと仲間がカバーにきて助け合っていました。
今までゴール前であっさりと失点してしまっていましたが、キーパーを中心にしっかりと守っていて、PKは少し残念でしたが、非常に良かったと思います。

次節に向けて

今日の試合では、ボールを奪ってもあっさり失くしてしまっていました。そうなると当然自分たちが苦しくなるので、まずはしっかりとパスを成功させた上で、自分たちでボールをしっかりと動かしながら隙を狙って点を取るというチームの狙いができないと試合には勝てません。
また、奪ってから前に出ていけなかったというところを選手たちは感じていると思うので、攻撃のために守備をしているんだということを再確認して次節に向かいたいと思います。

選手コメント

平尾 知佳選手

みんなが一生懸命やってくれていた中、PKを止められなくて悔しいですし、責任も感じています。
ですが、常に上位にいるベレーザの怖い攻撃に対して自分たちは守れたとポジティブに捉えて、次節に向けてしっかり準備していきたいと思います。

守備について

3バックで中を固めていた中で、縦パスを通させないような守備ができたのはとても良かったと思います。
ですが、相手がそれに対してサイドを使ってきた時に押し出すことができなかったので、そういった場合でも守備ができるようにコーチングしていきたいと思います

敗戦したが、前向きに捉えられる試合だったと思うが

今日の試合を受けて、次の試合で今日の負けが繋がったということを見せないといけないと思います。
敗戦した次の試合はとても大事になってくると思うので、次節は勝利で終わりたいと思います。

羽座 妃粋選手

デビュー戦となったが

課題がとても見つかった試合だったので、純粋に復帰を喜ぶことはできないですが、ここを目指して1年間長いリハビリをやってきたので、ようやくスタートラインに立てたと思います。

前半は上手く守って奪って、チームの狙いも出ていたと思うが

前半は狙い通りに奪えて、カウンターも狙いながらうまく攻撃に繋げられたかなと思います。
ですが、後半は運動量や集中力が落ちてきて少し相手に持たれる時間やうまくいかない時間が長かったと思います。

PKの場面について

連携がうまくいかなかったというのもありますが、あとで映像で見返すとそこまでいかなくても良かった場面だったと感じています。そこはこれからの自分自身の課題だと思っています。

次節に向けて

今日は真ん中を固めて引いて守る守備でしたが、次節はもう少し自分たちがボールを持てると思うので、前から奪えるところ、今は行かないところなどのメリハリをつけながら、自分たちが主導権を握ってプレーしたいと思います。

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