09.24 SAT 18:00  KICK OFF

WEリーグカップ  第6節

AWAY 長野Uスタジアム

AC長野パルセイロ・
レディース
2 - 1
アルビレックス新潟
レディース
2前半0 0後半1
得点者
2分 瀧澤 莉央(AC長野)
37分 岡本 祐花(AC長野)
78分 道上 彩花(新潟L)
試合データ
  • 6TOTAL SHOTS4
  • 9GOAL KICK13
  • 4CORNER KICK1
  • 5直接FK7
  • 2間接FK1
  • 2OFFSIDES1
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

長野さんは決勝へ進む可能性がある状況だったので、勢いを持って入ってくることはわかっていました。
前節は立ち上がりが良くなく、危ない場面をつくっていたのでそこは気をつけようと選手を送り出しましたが、失点してしまい、前半は相手の勢いを受ける形になりました。また、戦う姿勢、挑むというところを辞めてしまう選手もいたので、心の部分も含めて大きな課題があったと思います。ですが、後半に関しては同点に追いついて逆転しようという意欲を見せてくれたと思います。
どんな状況でもそういった試合を90分間通してやり続けていくというところをリーグ戦に向けて引き続き準備していきたいと思います。

限られたメンバーの中で挑んだカップ戦だったが、リーグ戦に向けて収穫はあったか

昨シーズンなかなか出番がなかった選手がピッチに出て、そこでたくさん経験してレベルアップしたことで、これから戻ってくる選手たち含めチーム内でいい競争ができそうなので、リーグ戦は違った部分をお見せできるんじゃないかと思います。

カップ戦5試合を通して収穫できたところ

いい時間と悪い時間というのは当然試合の中にはあって、その中でどのような行動を起こしていくかというところを経験値が低い選手は感じづらいところもありますが、チーム全員が体感できました。また、怪我で出場できなかった選手は試合の機会はありませんでしたが、代わりに出場した若手選手が試合経験を積めたというところは5試合を通して良かったと思います。

選手コメント

道上 彩花選手

試合の立ち上がりに一瞬の隙を突かれて失点しましたが、あのようなミスはやっぱりしてはいけなかったですし、その後も追加点を取られてしまい、自分たちで苦しめてしまった試合だったと思います。

うまくいかなかった部分

今日の試合に限らず、クロスがなかなか自分のところに入ってこなかったり、奥深くまで入り込めずにアーリークロスを選択することが多く、そうなるとやはり精度も低くなるので、そこは受け手と出し手のタイミングを練習でより突き詰めていかないといけないと思います。

ゴールシーンについて

最初はクロスを選択しようと思いましたが、キーパーがクロスの対応をしようとしているのがぼやっと見えました。運が良かったのもありますが、あのような形でゴールできたのは良かったと思います。

相手のマークも厳しくなってきていると思うが

昨シーズンはどしっと構えて自分が相手を背負うという形が多かったですが、今シーズンは相手2人で挟んでくることが多いので、マークをしっかり外して受けないといけないと思っています。それは練習からも意識して取り組んでいます。

カップ戦はメンバーの入れ替えながらの戦いだったと思うが

色々な選手と組めて楽しかったですし、もっともっと自分自身もやらなきゃいけないと思えました。今後も誰と組んでもお互いの持ち味を生かし、自分自身も生かしてもらえるような関係性をつくれたらいいなと思います。

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