自分たちがさまざまなトライを続ける中で、前節のINAC神戸レオネッサ戦は、チームとして目指すべき基準がより明確になった試合でした。今日は、その一段階踏み込んだ基準に向かって挑んでいこうという位置づけのゲームでしたが、選手たちは最後までアグレッシブに戦い続けてくれたと思います。 一方で、最初の失点の場面では、良い押し出しができていたにもかかわらず、1対1で簡単に剥がされてしまいました。
最後の2失点も含め、最終局面でのクオリティが結果に直結したと感じています。逆に、自分たちは同じような場面でゴールまで持ち込むことができませんでした。 プレーの基準という点では、選手たちは目指す方向に向かってしっかりと戦ってくれました。雪やインフルエンザの影響で厳しい状況が続く中でも、最後まで勇敢に戦い抜いてくれたことは高く評価したいですし、感謝しています。
しかし、得点や勝利という結果につなげるためには、決定的なクオリティの差を埋めていく必要があります。ボール際の強さや、個で剥がす力、動きながらボールをコントロールする技術など、常に課題として挙げている部分を改善していかなければ、勝利を掴むのは簡単ではありません。 それでも、目指すべき基準が改めて見える試合をしてくれたことは大きな収穫です。
このウィンターブレイク期間でその基準をさらに磨き上げ、再開後にはそれを確かなものとしてピッチで表現できるようにしていきたいと思います。