05.15 SUN 14:00  KICK OFF

WEリーグ  第21節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
2 - 2
サンフレッチェ広島
レジーナ
2前半1 0後半1
得点者
13分 道上 彩花(新潟L)
29分 上野 真実(S広島R)
33分 道上 彩花(新潟L)
66分 上野 真実(S広島R)
試合データ
  • 10TOTAL SHOTS8
  • 9GOAL KICK7
  • 5CORNER KICK7
  • 7直接FK3
  • 1間接FK2
  • 1OFFSIDES2
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

【総括】ホーム最終戦でしたが、今シーズンは全然ホームで勝てていないので、何としてもみんなで笑って終わろうと臨みました。前半は自分たちの狙い通りで良かったですが、後半失点する前の時間帯を守り切れませんでした。最後まで諦めずにゴールを目指してみんなで走り切ったと思いますが、後半、失点したところを選手とともに振り返って最終戦に向けて引き続き頑張りたいと思います。

同点に追いつかれてからはどのような雰囲気だったか

苦しくなるとどうしてもピッチ上では静かになってしまい、自分の事で手いっぱいになってしまいますが、後方のプレイヤーも含めて集中切らさずに守備を頑張っていたと思います。
ですが、チームで一つになって勝つぞ!ということをそれぞれが意識していかないとあのような時間帯に失点をしてしまいます。技術的課題もありますが、それ以外のところが欠けてしまっていたと思います。そこが悔しい部分でした。

追いつかれてから追加点を取れたことに関して

いつもだと失点してそのまま終わってしまうというところでしたが、逆転できました。そこに関しては非常に評価できることだと思います。

次節に向けて

ベレーザ戦では防戦一方だったり、浦和戦では攻撃と守備のどっちかに偏ることが多かったと思います。
ですが、今日の試合は、そういう時間があったにしても、攻撃と守備の両面でうまくプレーしてくれたと思います。そういった部分を最後の試合の千葉相手にもたくさん出せるように準備していきたいと思います。

選手コメント

三浦 紗津紀選手

守備面を振り返って

前半の失点は、今シーズンを象徴するというか自分たちが得点した後のフワッとした空気感というのが抜けきれていない中での失点でした。後半の失点は、立ち上がりから足が止まり始めて押し込まれてる中での失点だったので、運動量が相手の方があってそこでやられてしまったと思います。相手の強みのサイドアタッカーが中に切り返してボールを入れてくるというのは分析でも上がっていたので、私たちの守備として中にいかせないというのを試合を通してやりたかったですが、そこがやりきれなかったところと、シュートのところは私たちがマークにつけきれていなくて足が止まっていたと思います。

なんとか勝ちたいという気持ちは見えていたが

ホーム最終戦なので勝ちたいという強い思いがありましたし、監督からも強い思いを持って、意志を持ってそして楽しみながらやろうと試合の前にみんなに共有されていましたが、今日のような後半の流れで耐えきれられなかったのがとても悔しいです。
今日もたくさんの方がスタジアムに来てくださっていました。今シーズンホームでは1試合しか勝てていないので、勝ち試合を見せたかったですし、一緒に喜びを共有したかったです。

次節に向けて

最後は勝って終わりたいですし、今日勝ちきれなかったというところは今シーズンの課題でもあると思うので、来シーズンに繋げるという意味でも次の試合は結果が大事になってくるのかなと思います。

道上 彩花選手

1点目のゴールについて

いいところにボールを入れてくれて、相手も対応しづらい形だったので、ちょっと泥臭い感じにはなりましたが、自分の良さをしっかり出せたのかなと思います。

2点目のコーナーキックについて

2点目は入り方も自分たちで工夫していて、相手のマークの付き方なども分析しながらやっていた中で、いいボール入ってきて、しっかり逃さずに入り込めたのかなと思っています。

勝ちきれなかった要因について

今日の試合は、今シーズンを物語った戦いだったと思います。自分たちが先制した中で、勝ちきれない甘さっていうのが今シーズンはよく出ていたと思います。今日も勝ち切れなかったので、やっぱりまだまだなんだなというのは痛感しています。

個人の得点記録について

個人的にも、この数試合点が取れていなくて、チームも中々結果に結びついていなかったので、今日こそゴールを取るっていう気持ちがいい形で出たのかなと思います。
得点記録については、今までと変わらず、チームが勝つために得点を取ることが一番大事なので、そこはブラさずにやり続けたいと思います。また、残り1試合でどれだけ自分が結果を残せるかっていうのも、自分自身にも期待したいですし、その中でしっかりいいプレーを出せたらいいかなと思います。

今回ホーム戦ラストだったが

前々節の浦和戦では、不甲斐ない試合をしてしまいましたが、その時に諦めちゃダメだよっていう言葉を掛けてくれるサポーターの方達がいて、どんな時でも一緒に戦ってくれて本当に心強かったですし、今日はその気持ちに応えなきゃいけなかったと思います。まだまだ自分たちの能力不足を痛感したので、もっともっとうまくなるしかないと思いますし、またしっかり戦っていきたいなと思っています。

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