スポンサー / 2025.05.01

中越通運株式会社とのユニフォームスポンサー契約締結記者会見を実施しました

4月30日(水)、新潟グランドホテルにて、中越通運株式会社様とのユニフォームスポンサー契約締結会見を行いました。

中越通運株式会社の中山 和映 代表取締役社長と阿部 純彦 専務取締役にご登壇いただき、株式会社新潟レディースフットボールクラブより山本 英明 代表取締役社長、選手を代表して平尾 知佳 選手、川澄 奈穂美 選手が出席しました。


まず最初に、中越通運株式会社の中山 和映 代表取締役社長と阿部 純彦 専務取締役と山本社長が登壇し今回のスポンサー契約締結についてお話しました。

はじめに、山本社長から中越通運様にユニフォームスポンサーとして大きなご支援をいただくことになった御礼をお伝えするとともに今後の展望についてお話しました。

「中越通運様の『できっこないを、解決しよう。』というタグラインを最初に耳にした時は、まさにアルビレディースの挑戦そのものだ!と想いが重なりました。女子サッカーのプロ化に伴うプロリーグ参入を目指した当時はたくさんの“できっこない”を言われました。
しかし厳しい経営環境やウイルス禍の逆境でも、選手スタッフ・社員が夢や目標に向かってあきらめずひたむきに挑んでくれて、そんなクラブを多くの方々が支えていただき、叱咤激励とご厚志を賜りながら今日までやってくることができました。まさにこの『できっこないを、解決しよう。』は我々アルビレディースの挑戦そのものでもあると甚く感銘し、こういう方々と一緒に歩ませていただきたいと想いを強くしました。
物流事業を核に、喜びや感動、笑顔や幸せを運び届けるお仕事をなされている中越通運様のように、私たちもたくさんの喜びや感動をお届けし、新潟をハッピーにして明るい未来を紡いでいきたいと考えています。
そして大きなご支援とご声援にお応えできるよう、ピッチ内ではチーム一丸最後まであきらめず全力で挑み、ピッチ外でも中越通運様と地域、クラブとチームの四輪をしっかりと地に足をつけ、社会的責任と誇りを胸に「人づくり」「まちづくり」「スポーツ文化づくり」に邁進して参ります。」と話しました。

 

続いて、中越通運様 中山 和映 代表取締役社長から「小さい頃から憧れであったアルビレックス新潟レディースへスポンサー契約を締結できたこと、中越通運のロゴをユニフォームに入れたいという夢を叶えられたことを大変嬉しく思っております」とご挨拶をいただきました。

また、今回スポンサーになっていただいたきっかけについてもお話をいただき、
「選手たちが試合の観客数を増やすために自分たちで行動し、チラシ配布をしている姿を見て感銘を受けた」というエピソードをお話いただき、「新潟に強い気持ち・誇りをもって闘っているアルビレディースを応援したいという想いを強めました」というお言葉を頂戴しました。

物流と女子サッカーって、ちょっと意外ですよね?でも、だからこそ面白いし、そこに“新しい挑戦”の 可能性があると感じています。『できっこないを、解決しよう。』というブランドスローガンには、“挑戦をあきらめず、可能性を信じる”という想いを込めています。その精神を、今回のパートナーシップにも重ねています。この取り組みを通じて、アルビレックス新潟レディースというチームが、もっと強く、もっと多くの人に 応援される存在になっていく。その一助になれることを、本当に嬉しく思っています。中越通運も、選手 たちの挑戦に背中を押せるよう、心を込めて応援してまいります。 」とクラブに対する熱い激励のお言葉と今後の取り組みについての期待をお話いただきました。

 

 

山本社長、中山社長のご挨拶の後に選手を代表して平尾知佳選手・川澄奈穂美選手が中越通運様のロゴの入った新たなユニフォームで登壇しました。
実際にロゴの入ったユニフォームをご覧になられた中山社長は「アルビレックス新潟のユニフォームにロゴを入れたいという夢があったので、とても嬉しいです。タグラインの「できっこないを、解決しよう。」も入れていて非常にインパクトのあるものだと思います。ぜひ一緒に選手の皆様とこれから頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。」と感想を頂戴しました。
阿部 純彦 専務取締役からも「はじめてロゴの入ったユニフォームを拝見しましたが非常にバランスが良く見栄えも良いですね。選手の皆さんが躍動する後押しができるようしっかりと応援していきたいと思います」とお話がありました。

中越通運様のロゴが加わったユニフォームを着用してみて、残りのシーズンをどのように闘っていきたいか選手たちにもコメントをもらいました。
平尾選手は「中越通運様にユニフォームスポンサーとなっていただいたことを大変有り難く思います。ともに挑戦をしていけることがとても嬉しいです。今季の残り3試合一つでも多く勝利し、より順位を上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」と残りのシーズンに懸ける熱い意気込みを語りました。川澄選手からは「中越通運様がユニフォームスポンサーになってくださったことにとてもワクワクしています。『できっこないを、解決しよう。』というタグラインを拝見した際に女子サッカー、アルビレックス新潟レディースに通ずるものがあると感じました。クラブはホームゲームに5,000人の方に来場いただきたいということを一つの目標にしています。今までの流れを見ていると”できっこない”ことではないかと言われてしまうかもしれませんが、自分たちは挑戦していきたいと思いますし、実現できるように5月17日に向けてクラブ全体で良い流れを作っていきたいと思います。そして、プレー面では中越通運様がついてくださったことで、パスが良く通り、ゴールにボールを運べるようになると思いますのでこのロゴを付けてしっかりとゴールに突き進んでいきたいと思います」と、中越通運様になぞらえた意気込みを語ります。

また、質疑応答の場面では中越通運様のプロモーションムービーを見たという川澄選手が「お母さんが中越通運で働いていますという動画にとても感銘を受け、同じ女性としてパワーをもらいました。自分も女子サッカー選手として、観ている方にパワーや勇気を与えられるよう頑張っていきたい」と話しました。

選手たちは新たに中越通運様のタグライン『できっこないを、解決しよう。』入りのロゴが入ったユニフォームを、来たる5月4日(日)三菱重工浦和レッズレディース戦より着用します。感謝の気持ちとともに、残るシーズンも本気で挑み続けます。

「アルビレックス新潟レディースと共に女性が活躍できる社会を作っていきたい」とお話しいただく中越通運さまとともに、人づくり、まちづくりに邁進してまいります。

中越通運様には、クラブに大きなご支援をいただけることに改めて心より御礼申し上げます。これからは できっこないを、解決しながら 笑顔や感動を地域社会にお届けできるよう、共に歩みを進めてまいりましょう!

中越通運様、本日は素晴らしい会見の場をご用意いただき、本当にありがとうございました!

 

▽スポンサー契約締結の詳細についてはこちら

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