ホームタウン / 2024.05.13

長岡市立阪之上小学校 サッカー体験会&キャリア教育開催 実施レポート

いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブでは、5月9日(木)に長岡市立阪之上小学校を訪問し、当クラブのにいがた活性パートナーである日本精機(株)サポートのもと、

「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を実施いたしました。
本活動には、選手を代表して川村優理選手、田中聖愛選手、指導スタッフとしてモク ソンジョンコーチ、德永尊信アカデミーダイレクターが参加いたしました。


キャリア教育

キャリア教育では、体育館でスクリーンにスライドを投影し、德永 尊信アカデミーダイレクターの司会進行のもと

日本精機グループの社員の皆様、川村 優理選手と田中 聖愛選手から、

これまでの人生で「チャレンジ」したことについて話をし、児童の皆様へメッセージを送りました。

川村選手、田中選手ともにサッカー選手というキャリアを軸にそれぞれ違ったエピソードをお話させていただきました。

 

■川村選手

「海外の選手に勝つために、どうしたらいんだろうという考えから、アメリカへ移籍をしました。自分を厳しい環境に置くことで、成長していくことができました。」と話しました。

 

■田中選手

「勉強が得意ではなかったけど、苦手なことをそのままにしたくないと思い、積極的に取り組んできました。そういったことが今のサッカーや普段の生活に活かせているので、皆さんも苦手なことにも積極的にチャレンジしてほしいです。」と話しました。

 

児童の皆さんも「これまでチャレンジしたこと」「チャレンジしてうまくいったこと・いかなかったこと」について、

それぞれ振り返り紙に書き出し、その想いを発表・共有しました。

児童の皆さんからの発表をうけて、最後に德永アカデミーダイレクターから皆さんに向けて、

「何事にもチャレンジすることが大事。川村選手、田中選手のようにどんなことも前向きにチャレンジしていこう」と

アドバイスをしました。

サッカー教室(体験会)

サッカー教室は、モクコーチ指導のもとサッカーボールを使った運動やミニゲームを実施いたしました。

モクコーチの声掛けなどにより、児童の皆様がすぐに笑顔になり、積極的にサッカー取り組んでいただきました。

また、運動が得意な子、苦手な子も全員が笑顔で、走り回ったり、ボールを追いかけている姿や

川村選手・田中選手ともに児童の皆様へ積極的に声をかけ教えている姿がとても印象的でした。

また、選手たちがドリブルなどの見本を披露すると、歓声があがりとても盛り上がりました。

最後は、選手vs児童の皆様と対決をし、応援と歓声の声がグラウンドに響き渡りました。

児童の皆さんとの触れ合いを通して、元気をもらいました。

阪之上小学校の皆さん、本当にありがとうございました。

本活動において、にいがた活性パートナーである日本精機グループの社員の方々には、子どもたちが楽しみながら参加できるようにサッカー教室等で声掛けや進行サポートをしていただきました。
当クラブでは、引き続き、パートナー企業ともにスポーツを通じた地域の活性化に寄与して参ります。

※にいがた活性パートナーとは、地域貢献活動をすることを目的とし、アルビレックス新潟レディースとパートナー企業・団体ともに活動していくスポンサーです。


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