トップチーム / 2023.06.09

村松 大介 監督 退任および強化育成ダイレクター就任のお知らせ

このたび、村松大介監督が2022-23シーズンをもって退任することとなり、2023-24シーズンから強化育成ダイレクターに就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
これまでの経験を活かし、クラブのさらなる強化および選手育成を目的として、アカデミーや新潟医療福祉大学をはじめとした新潟の女子サッカー界との連携を深め、さらにスカウティング活動を通じて全国の女子サッカーチームとの繋がりを構築するなど、引き続きアルビレックス新潟レディースへご尽力いただきます。


村松 大介 監督 MURAMATSU Daisuke

■生年月日
1977年6月8日(46歳)
■出身地
静岡県
■資格
日本サッカー協会公認S級コーチライセンス
インクルーシブフットボールコーチ
■経歴
2001-2012 静岡産業大学男子サッカー部 コーチ
2013-2014 静岡産業大学男子サッカー部 ヘッドコーチ
2015-2018 静岡産業大学磐田ボニータ 監督
2019 静岡産業大学女子サッカー部 監督、静岡産業大学磐田ボニータ COO
2020 静岡産業大学いわた総合スポーツクラブ コーチ
2021-22- アルビレックス新潟レディース 監督

※上記就任期間中に下記を兼任
2006-2007年 東海北信越大学選抜 監督
2011-2013年 静岡県国体女子選抜 監督

■コメント
勝ちきれない試合や引き分けに持ち込めない試合が続き、長らく勝利という2文字をクラブや皆様にお届けできなかったことは監督である私の責任であります。
そうした中でも共に戦ってくれた選手、チームの為に尽くしてくれた現場スタッフ、フロントスタッフ、アカデミースタッフ、そしてどんな時も叱咤激励で支えてくれたファン、サポーター、スポンサーの皆様、遠方から心を支えてくれた家族や仲間たちには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
非常に苦しいシーズンではありましたが、皇后杯で3位に入賞できた事、勝ちきれなくともトライをし続けた事、そして神戸戦から負けなしで突き抜けてきた5月のパフォーマンスは必ず今後に繋がっていく事であると信じています。
特に5月のパフォーマンスについては、絶対にゴールを割らせないという姿勢や少ないチャンスであってもなんとか得点しようとするという姿勢、勝利の為にできることを100%出そうというサッカーの本質的な部分である大切なことを選手たちはピッチで表現してくれました。
残り1試合のホーム戦。アルビレックス新潟レディースに関わる全ての方々と共に、チーム一丸となり勝利でリーグ戦を終えたいと思います。
そして、来シーズンからは違う角度からクラブの為に注力して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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