ホームタウン / 2020.01.24
いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして誠にありがとうございます。
当クラブでは、ホームタウン活動の一環として、1月22日(水)に新潟医療福祉大学 健康科学部健康スポーツ学科の2年生を対象とした「キャリア座談会」に、中村楓選手が登壇しました。
本会は、健康スポーツ学科の学生を対象として毎年実施されているもので、学生たちの卒業後のキャリアに対する意識向上を目的としています。中村選手は今回、鶴岡信用金庫様、(株)スノーピーク様と並んで登壇。 同校の卒業でもある中村選手は、現役アスリートとして活躍する一方で、(株)アルビレックス新潟では事務職員として日々勤務をしております。
ファシリテーターの武田丈太郎講師より、「新潟医療福祉大学での学生生活はどのようなものでしたか?アルビレディース加入当初の思い出などはありますか?」 と質問を受けると、中村選手は「加入当初は大学で勉強をするだけではなく、女子サッカートップレベルの環境に慣れておらず、サッカーをすることだけで精一杯で、チームメイトについていくことに必死になっていました。大学では、サッカー選手ではない友達にも恵まれて、いい意味で頭を切り替えながら生活できました」 と答えていました。
最後に在学生へのメッセージを求められると、「大学生のうち、大学生にしかできないことがあります。それをたくさん経験しつつ、楽しむところは思いっ切り楽しみ、メリハリをつけてください。私はスポーツ・サッカーという面だけではなく、いろんな人に出会うことで、多くの発見がありました。つながりを持つこともとても大切だと思います」 と伝えました。
アルビレックス新潟レディースは地域イベントへの参加などを通じて、今後も地域活性化・まちづくり・ひとづくりに貢献してまいります。
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