ホームタウン / 2019.05.15

鈴木力燕市長を表敬訪問

いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。当クラブでは、5月15日(水)に新潟県サッカー協会中澤専務理事、佐野女子委員長、大倉4種委員長、燕市サッカー協会板谷会長とともに、奥山達之監督、阪口萌乃選手、イ ヒョギョン選手、山本英明代表取締役社長が、鈴木力燕市長を表敬訪問しました。


燕市では2015年から3年間、日本クラブユースレディースサッカーフェスティバルが開催されており、このたびの訪問は女子サッカーの普及にご協力いただいているご縁から実現しました。今後、新潟県サッカー協会が主催する「NiFA GOALS”スマイル&チャレンジ”キャラバン」に当クラブが参画させていただき、県内の小学校を訪問して身体を動かす楽しみを伝えたり、レディース選手による職業講話を実施することにより、サッカーの普及に寄与していくことを、お話させていただきました。
今後、各小学校へ募集を募りながら、燕市はもとより、新潟県内各地域へ訪問させていただき、地元の子どもたちとのふれあいの機会を設けることを計画しています。未来ある子どもたちに夢を与える存在となれるよう、クラブ一丸となって努めてまいります。

また、燕市といえば、「ものづくりのまち」として、多種多様な金属製品を生み出す一大産地であり、この春リニューアルオープンした燕市産業史料館にて鎚起銅器の製作体験を行いました。

阪口選手、ヒョギョン選手ともに、金槌でタンブラーを叩きながら、さまざまな模様をつけ、世界にひとつだけのオリジナルタンブラーを作りました。なかなかの出来に満足の二人。お土産もいただき、「またゆっくりお伺いして、展示品の鑑賞や、違うものを作りに来たいです」と、楽しいひとときを過ごしました。

また、武田金型製作所を訪問し、話題の「マジックメタル」を拝見させていただきました。メタルに浮き出ている文字を押し続けると文字が消えて見えるように、その隙間は3/1000ミリしかないそうです。とても緻密で高い技術力によって作られる「金型」は、海外からも注目されており、日本の金型のすばらしさを表現していました。

正確な技術やものづくりのこだわりに関しては、サッカーも共通する部分があり、とても貴重な体験となりました。

これからも新潟県内各地域の方々と交流しながら、サッカー(スポーツ)を通じて、新潟の良さを発信していけるよう、取り組んでいきたいと思います。

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