0-4という結果でしたが、選手たちが1週間の中で準備し、トライをしてくれたことに関しては評価しています。
その中で、特に攻撃の面では関わりを増やしてゴールに迫るシーンもありました。前半は意図したことが出せるように選手たちもトライできましたし、中盤でもしっかりと周りを見て、相手のプレッシャーをかわして前進するというところはあったと思います。 守備のところも、前線からハイプレスをかけてボールを奪うシーンも多く見られたので良かったです。
ただ、要所要所でボールを繋いでゴールまでいけたものの、最後クロスやシュートで終えるという形で完結させることができず、相手の攻撃が跳ね返ってきましたし、セットプレーの場面での失点だとか、後半立ち上がりでボールを失って決められてしまうなど、重要な局面でやるべきプレーをできなかったということ、細かいところでのちょっとしたミスが積み重なって、この0-4という結果になってしまったと思います。 ただ、重ねてにはなりますが選手は前向きにプレーをしてくれたので、できたことをきちんと評価しながら、また挑み続けるしかないし、挑まないと越えていけないと思っています。現実をしっかりと受け止めながらやっていきたいと思います。
一番は、本当にこういう試合をまたホームで見せてしまったことに本当におわびを申し上げるとともに、また皆様のご声援を力に変えて、一歩ずつ前に歩んでいきたいと思います。 本日もありがとうございました。