10.18 SAT 13:00  KICK OFF

SOMPO WEリーグ  第11節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
0 - 4
INAC神戸
レオネッサ
0前半1 0後半3
得点者
23分 失点
48分 失点
68分 失点
83分 失点
試合データ
  • 5TOTAL SHOTS14
  • 8GOAL KICK4
  • 3CORNER KICK11
  • 9直接FK1
  • 0間接FK3
  • 0OFFSIDES3
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

0-4という結果でしたが、選手たちが1週間の中で準備し、トライをしてくれたことに関しては評価しています。
その中で、特に攻撃の面では関わりを増やしてゴールに迫るシーンもありました。前半は意図したことが出せるように選手たちもトライできましたし、中盤でもしっかりと周りを見て、相手のプレッシャーをかわして前進するというところはあったと思います。 守備のところも、前線からハイプレスをかけてボールを奪うシーンも多く見られたので良かったです。
ただ、要所要所でボールを繋いでゴールまでいけたものの、最後クロスやシュートで終えるという形で完結させることができず、相手の攻撃が跳ね返ってきましたし、セットプレーの場面での失点だとか、後半立ち上がりでボールを失って決められてしまうなど、重要な局面でやるべきプレーをできなかったということ、細かいところでのちょっとしたミスが積み重なって、この0-4という結果になってしまったと思います。 ただ、重ねてにはなりますが選手は前向きにプレーをしてくれたので、できたことをきちんと評価しながら、また挑み続けるしかないし、挑まないと越えていけないと思っています。現実をしっかりと受け止めながらやっていきたいと思います。
一番は、本当にこういう試合をまたホームで見せてしまったことに本当におわびを申し上げるとともに、また皆様のご声援を力に変えて、一歩ずつ前に歩んでいきたいと思います。 本日もありがとうございました。

選手コメント

川村 優理選手

試合を振り返って

前半はセットプレイの場面で、自分たちがこの短い期間で新しくチャレンジしようとしていることは表現できていたのかなと思いますが、後半で相手がシステムや、配置を変えてきた中で、そこに対応しきれずに早い時間帯で失点をしてしまい、相手を勢いづけてしまいました。自分たちが修正する前に得点を挙げられてしまったので、そこは悔しいです。

本日の試合では普段のボランチからセンターバックにポジションが変わりました。チームとしてもシステムの変更での感触は?

以前経験したこともあったので、3バックに少し不安はありましたが、でも、キング(有吉選手)と笑愛(横山選手)とやることをはっきりしようと伝え、コミュニケーションを常に取りながら、相手のマークだったりとか、フォワードに対していくところとか、ラインの上げ下げだったりとかはできていたので、上手い形でボールを奪って、攻撃につなげられたりはしていました。その中でも1個のパスのミスだったりが自分たちを苦しめているなと感じたので、そういった差が90分を通して出てしまったなというところです。 相手から奪って1本パスが繋がっても、2本目3本目で奪われたり、結局シュートにいけなかったり、相手に奪われてカウンターになりラインを下げなくてはいけないとか、そういう展開が何回も続くと、自分たちの体力も奪われますし、苦しくなります。その中でマイボールになった時に、ゴール前までいけたら、気持ち的にもより積極的に攻めよう!となるので、そこがまだまだ上位との差なのではないかと感じます。

リーグの前半戦を終えての今後の展望について

もっと突き詰めなくてはいけない部分はあると感じています。「タイトルを奪う」と掲げている中で、負けてはいけない試合でも負けていますし、3強相手にも勝ち点が取れていない状況です。全員が今のままでは絶対ダメだと分かっているので、修正していきたいですし、来週はカップ戦で違う戦い方にはなってくると思いますが、今日出た課題を練習で積み重ねて、良い方向に変えていければと思います。

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