10.19 SAT 13:00  KICK OFF

SOMPO WEリーグ  第6節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
2 - 1
ちふれAS
エルフェン埼玉
0前半0 2後半1
得点者
67分 山谷 瑠香(新潟L)
82分 失点
88分 滝川 結女(新潟L)
試合データ
  • 11TOTAL SHOTS5
  • 4GOAL KICK8
  • 1CORNER KICK3
  • 13直接FK4
  • 0間接FK3
  • 0OFFSIDES3
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

まずは雨の中、たくさんの方にホームゲームにお越しいただき感謝しております。
開幕からなかなか勝利を積み重ねることができず、選手たちもずっと苦しい想いをしていました。それでも、日々のトレーニングで自分たちのやるべきことを積み上げてきて、こうして勝利することができて本当によかったと思います。
試合内容は、ハイプレスでボールを奪い縦に仕掛ける攻撃を得意とするちふれASエルフェン埼玉さんに対して、自分たちで主導権を握りボールを動かすことができました。
これまでの試合では得点が遠かったのですが、ゴールをこじあげようとチャレンジし、久しぶりにセットプレーから得点がとれたことも評価しています。
ただ、最後の場面で少しの判断ミスでボールをロストし、戻るべきところに戻らずに失点をしてしまいました。
そのような状況でも選手が下を向かずにゴールを向いて、最後追加点をとり勝ち越せたことはとても良かったですし、最後まであきらめない気持ちを出し続けてくれた選手たちに感謝したいです。

選手コメント

滝川 結女選手

リーグ戦では久しぶりの勝利となりました。本日の試合を振り返っていかがですか

結果がなかなかついてこない試合が続いていたこともあり、サポーターの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今日の試合ではピッチで想像以上にたくさんの方に応援にきていただき、スタンドにいる皆さんを見て「絶対に今日の試合で勝たなくては」と気合が入りました。
得点シーンでは、下吉選手が良いクロスをあげてくれたので、自分自身はフリーなところから良いタイミングで飛び出すことができたので、当てるだけという感じでした。最後、試合を決めきるゴールができて良かったです。
同点になった時に、残り10分試合はありましたので、焦る気持ちなどはなく、絶対チャンスは来ると思っていました。チーム全員で最後まで諦めずにやったことが結果につながったと思っています。
絶対に勝利をという気持ち挑んだ試合でしたので、最後決めることができて良かったです。

前半は主導権を握っていましたがゴールは遠かったのですが、後半は序盤から攻めることができていた印象もあります。後半チームでどのようなことを意識しましたか?

前半からねらい通り試合を運べてはいましたが、最後のボールを合わせることができていませんでした。ハーフタイムに橋川監督から「内容は良いから結果につなげていこう」と送り出してもらい、後半は早いクロスを上げ続けたことによりシュートシーンが増え、得点が生まれたと思います。全員が前を向いて、結果に貪欲に最後まで諦めずに闘うことができました。

まだリーグ序盤、ここから勝点を積み重ねていきたいと思いますが、改めて今後の試合に向けての意気込みを教えてください。

1週空きますが、その時間で改善する部分はしっかり改善し、自分たちを信じて、最後はみなさんと一緒に良い景色が見れるように頑張ります!!
引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします!

山谷 瑠香選手

試合を振り返って

昨日の練習では3点決めることができており、チームのみんなからも「明日ゴールがありそうだね」と期待を寄せてもらっていたので、良い状態で試合に臨むことができていました。
サイドからのフリーキックの場面が何本かあり、チャンスが来るかもという気持ちもありました。
得点シーンは、殆ど石田選手の得点のようなものだと感じていますが、チームでうまく連携し、自分もあの場所にいたからこそ生まれた得点だと思います。
チームに貢献できた喜びと、欲しかった1点を決めることができたことは嬉しかったです。

後半では失点からの滝川選手の勝利を決めるゴールがありました。2点目が入った際はどんな気持ちでしたか

今日は自分たちがより主導権を握りながらできた試合でもあったと感じています。内容的には悪くはない展開でしたが、最後に勝負の際を決めきるということが課題だった中で、失点しまったことは守備陣として悔しさが残ります。ボールを奪った後のところで、しっかりとゴールを守る、堅守の部分はチーム全員で取り組んでいかないといけないと感じました。
それでも誰も下を向いていませんでしたし、チーム全員が勝利をつかむべく、最後までボールを取りにいこうという気持ちを見せることができていた試合だったと思います。

今後に向けての意気込み

次節は11/2に現在首位となるINAC神戸レオネッサさんとの試合となりますが、自分たちのサッカーをやることで良いゲームにし、
この試合で連敗を取り返すことができるぐらいの勝利を皆さんに届けらられるようにまたチームで日々の練習に取り組んでいきたいと思っています。

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