09.15 SUN 18:00  KICK OFF

SOMPO WEリーグ  第1節

AWAY 長野Uスタジアム

AC長野パルセイロ・
レディース
1 - 2
アルビレックス新潟
レディース
0前半1 1後半1
得点者
15分 滝川 結女(新潟L)
85分 失点
89分 那須野 陽向(新潟L)
試合データ
  • 9TOTAL SHOTS9
  • 11GOAL KICK10
  • 5CORNER KICK10
  • 3直接FK15
  • 3間接FK3
  • 2OFFSIDES3
  • 1PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

リーグ開幕戦ということで、チーム全体が少し緊張した部分はあったかもしれませんが、新潟から駆けつけてくれたたくさんのファンやサポーターの方の声援を受けて、最後まで諦めずにしぶとくアルビレディースらしい試合ができたと思います。ピッチコンディションが雨の中で、相手がダイレクトプレー型のチームで少し苦しい時間帯も多かったのですが、しのぐところはしっかりしのぎながら攻撃ができた部分はよかったと思います。
またディフェンスの面でも、とにかく相手の前へのプレーに対してチャレンジ&カバーし、弾いてセカンドボールを拾うことはしっかりできていたと思います。
コンパクトに保ちながらチャレンジ&カバーを繰り返し、セカンドボールを拾い続けてくれました。そのような一番大事な部分をきちんとやってくれていた試合だったと思います。

選手コメント

滝川 結女選手

本日の試合を振り返っていかがでしたか

雨天の影響もある中、AC長野パルセイロ・レディースさんが勢いもあったので、最初は自分たちのペースをつくりづらい部分がありました。そんな状況でも全員が自分の役割をしっかりと果たすことができていました。途中同点に追いつかれてしまうシーンもありましたが、最後まで全員が諦めなかったので、あのように最後の最後にゴールが生まれたのではないかと思ってます。

得点シーンでパスではなくシュートを選択しました。その意図を教えてください。

川澄選手からのスローインを受けたあと、相手選手2人の後ろ、マイナスの位置に道上選手がいるのが見えたので、パスを出すかシュートを打つか少し迷う場面でした。ボールを持った瞬間に相手キーパーもパスを予測してマイナスに引っ張られているように見えたので、ニアを突きました。試合立ち上がりの時間帯でもあったので、シュートを選択できて良かったと思います。
今回のようなゴール前のシュートは、練習でもやってきていたので落ち着いて相手を見て判断できたと思います。

次節9/21(土)リーグホーム開幕戦に向けての意気込みを

今日は本当にたくさんのファン・サポーターの方に来ていただきました。次節はホーム戦でもしっかり勝ち切って、最後はサポーターの皆さんと「アイシテルニイガタ」を歌えたらいいなと思います。
今日の試合では途中追いつかれて、良くない雰囲気にもなりそうでしたが、最後まで全員が諦めずにやれたからこそ、最後の最後で得点を決めることができましたし、諦めない気持ちが大事だなと思いました。こういう戦いが今シーズンも増えていくかと思いますが、今日は勝っていいスタートが切れたので、次節のホーム戦も頑張りたいなと思います。

那須野 陽向選手

今日試合を振り返っていかがでしたか。

リードしている状況の中入りましたが、交代後に失点してしてしまいました。その後は杉田選手のフリーキックなど良い場面もありました。そのあとのコーナーキックのシーンで得点を決めることができて良かったです。
前回の試合(カップ戦2節 マイ仙台戦)で同期の下吉選手が得点を決めたことが、すごく刺激になり、羨ましいと思っていたので、自分も得点を決めることができてよかったです!

得点シーンはどんな考えで、あの位置に走り込んだのですか

途中交代で入り、コーナーキックの前に山谷選手に「どこに入ればいいですか」とか聞いた時に「ニア」と言ってくれ、おとりのつもりで入りました。そんな場面でしたが、下吉選手からとても良いボールがきて、触ったら入りました。
ボールが来ると思っていなかったので、いい具合に脱力していて、いい感触で触ることができたと思います。

次節に向けての意気込みを教えてください。

次節も自分の武器を活かして勝利に貢献できるように頑張りたいです。私の強みはシュートや、ゴールへの嗅覚の部分です。加入してからはまだ試合で思い切ってシュートを打った場面が少ないので、これからの試合で、動き出しや細かい部分にこだわってゴールまで行って、自分の武器のシュートを活かせるようにしたいです。

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