12.10 SUN 13:00  KICK OFF

WEリーグ  第5節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
2 - 0
三菱重工浦和レッズ
レディース
0前半0 2後半0
得点者
51分 三浦 紗津紀(新潟L)
90分+6分 柳澤 紗希(新潟L)
試合データ
  • 6TOTAL SHOTS11
  • 5GOAL KICK4
  • 7CORNER KICK9
  • 5直接FK5
  • 1間接FK4
  • 1OFFSIDES4
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

いつもスタートで出ている選手だけでなく、リザーブやネクスト選手(試合メンバー18名以外の選手の呼称)たちを含め、全員で良い準備をしてきた結果です。
前半は自分たちの思っている以上にしっかりとボールを支配でき、ゲームをコントロール出来たと思います。後半のスタートからは川村優理選手を入れ、上尾野辺めぐみ選手と組むことで、さらに良い流れに引き寄せ、勝負にでました。その結果、コーナーキックで先制点をとることができ、とても良かったと思います。
その後、三菱重工浦和レッズレディースさんのクオリティの高い選手たちがいる中で苦しい時間帯こそありましたが、そのような時間帯でも我慢強く守り抜いたことはとても成長を感じた場面でした。
試合の途中からピッチに入るリザーブの選手たちが自分自身の任されたポジションでチームの流れを引き寄せ、本当に良い仕事をしてくれたからこそ最後まで無失点で守り切れましたし、2点目を取ることができたと思います。良い準備をしてきた成果が結果に繋がりました。
引き続き、次節の皇后杯に向けて準備をしていきます。

選手コメント

柳澤 紗希選手

試合を振り返って

とにかく勝ち点3取れたことが一番嬉しいです。本当に今日は「勝ちたい」といった気持ちが一番大きかったので、最後の最後まで走ってよかったですし、仲間を信じて良かったです。さらに自分自身のゴールで勝利に繋げることができ、今後頑張っていくための糧となりました。

ゴールシーンを振り返ってください

白井ひめ乃選手のクロスの特徴は日頃の練習で分かっていたので絶対こぼれてくるというのは感覚的にもありました。
白井選手に聞こえたか分からないですが、ゴール前でボールを要求していたので良いクロスをあげてくれた白井選手に感謝です。
サッカーをやっていて、うまくいかないことも多いですが、日頃の積み重ねでこのようなちょっとしたご褒美があるので引き続き頑張っていきたいと思います。

途中から試合に出場する気持ちと今後に向けて

試合に出るからには爪痕を残したいという気持ちでピッチに入っています。監督からの指示も含めて、どんな状況であっても結果を残すことは常に考えています。今はベンチから試合に出場することが多いですが、監督は日ごろの練習から頑張っていたらチャンスを与えてくれるので、しっかりと選手一人ひとりを見てくれていると実感があります。これからも監督について行き、信じてサッカーに取り組み、チーム全員で切磋琢磨しながら頑張りたいと思います。

三浦 紗津紀選手

試合を振り返って

まずは、アカデミー時代に所属していた浦和にやっと勝利できたことが素直に嬉しいです。前半は苦しい時間もあり、後半も相手選手の交代がとてもプレッシャーになりましたが、仲間と連携をして、カバーすることができました。
ゴールシーンでは、セットプレーの戦術を考えて練習を重ねた結果、正確にボールを蹴ってくれたキッカーはもちろん、チームの仲間が動いてくれたため、自分のところが空いてゴールにつながったのだと思います。

無失点で試合を終えられたことについての感想は

無失点で試合を終えられたことは本当に気持ちいいです。チームとして、運動量と前から攻めるタイミングと、守るタイミングが統一できたことはとても良かったと思います。
全員が一つになり、連動していたことが結果につながったと思います。

今後の試合に向けて

こういう試合の次こそが大事だと思っています。
本当に一戦一戦チーム全員で良い準備していきたいです。誰が出ても同じサッカーができる、そして勝利できるチームになったということが大きな成果だと思いますので、チームとして全員で上に上がっていきたいです。
正直自分たちがここまでできるとは思っていなかったです。橋川監督は試合前から「このチームはできるんだよ」と勇気づけてくれました。
自分たちに自信をつけてくれて、その通りのチームに成長できていることが嬉しいですし、自信に繋がります。

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