01.15 SUN 13:00  KICK OFF

皇后杯  準々決勝

AWAY 兵庫県立三木総合防災公園 陸上競技場

大宮アルディージャ
VENTUS
0 - 1
アルビレックス新潟
レディース
0前半0 0後半1
得点者
90分+2 道上彩花 (新潟L)
試合データ
  • 12TOTAL SHOTS4
  • 10GOAL KICK12
  • 12CORNER KICK2
  • 7直接FK6
  • 1間接FK0
  • 1OFFSIDES0
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

今までは一つのものに固執してプレーすることが多かったんですが、だんだんとほぐれてきたと思います。
例えば守備では、相手陣地でプレッシャーをかけにいった際、今まではそのまま行きっぱなしになっていましたが、今日はポジションを取り直す動きが見られました。
攻撃では、前に進むのか、オープンに運ぶのかという選択も凄くできていたと思います。
ですが、点がなかなか入らなかったという部分は課題だと思います。シュートを打つという意識を持ちながら、クロスやスルーパス、ワンツーなどを出していければと思います。
それ以外は凄く良かったですし、いいゲームだったと思います。

選手コメント

道上 彩花選手

試合を終えて

本当に勝ててよかったなという一言に尽きます。

得点シーンについて

めぐさん(上尾野辺選手)の体の向き的に自分のことも見えていたと思うんですが、あそこでシュートではなく、パスという判断ができるのはやっぱりすごい選手だなって思いますし、その前の北川選手からのクロスも凄く良いクロスでした。
みんながしっかり守ってあそこまで繋ぐことができたので、みんなの頑張りが実ったゴールだと思います。

終了間際の劇的なゴールだったが

ハーフタイムに監督からもこういう試合をものにするチームがいいチームなんだって言われていたので、それを体現できて良かったと思います。

内容もとても良いゲームだったと思うが

この1週間、みんなリーグ戦から切り替えて取り組んでいましたし、何より悪い流れの時でもしっかり粘って、自分たちの形というのを忘れずに最後まで戦えたのが一つの理由かなと思います。

準決勝に向けて

決勝が手の届くところまで来ていて、あとは掴みにいくだけだと思うので、またみんなで1週間取り組んでいきたいと思います。

上尾野辺 めぐみ選手

守備について

まずは失点をしないことがすごく大事だと思ったので、ゴール前のところはしっかりボランチ含めて耐えようと思ってプレーしていました。チャンスがあれば攻撃参加をしたいなって思っていましたが、どちらかというと守備重視になっていたかなと思います。
でもそこまで危ない部分はなかったですし、もしかしたら予期しない場面で1点とかはあったかもしれませんが、最後まで集中して守ることができたのかなと思います。

内容的にも凄くよかったと思うが

自分たちがボールを保持する時間の方が長かったですし、奪われてもしっかり奪い返せていたところも含めて集中してプレーできていたと思います。
あとは、ちょっとしたミスで相手に奪われるなど初歩的なミスが多かったので、そこはしっかり修正しないといけないと思います。

得点シーンについて

ドリブルで運んだ時にサイドに北川選手が見えていたので、そこはしっかり展開して、そのまま中に入っていきました。その後北川選手のクロスが自分のところに来たんですが、結構ボールが高かったので、とりあえずフォローに出ました。

準決勝に向けて

自分たちのしっかりした戦い方、良さっていうのをどんな相手に対してもやり続けながら、今日のように最後まで諦めなければ結果はついてくると思うので、最後の最後までしっかり戦いたいと思います。

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