01.08 SUN 10:30  KICK OFF

WEリーグ  第8節

AWAY ノエビアスタジアム神戸

INAC神戸
レオネッサ
2 - 1
アルビレックス新潟
レディース
1前半0 1後半1
得点者
12分 愛川 陽菜(I神戸)
55分 滝川結女(新潟L)
90分+3分 守屋 都弥(I神戸)
試合データ
  • 23TOTAL SHOTS10
  • 4GOAL KICK18
  • 6CORNER KICK1
  • 6直接FK2
  • 1間接FK2
  • 1OFFSIDES1
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

前半は相手にボールを持たれる時間も長く、受け身な形が多かったです。ハーフタイムにアグレッシブにいくこと、グラウンドがスリッピーな中でも怖がらずに前に積極的に進んでいこうと選手たちへ伝えました。後半はそれを選手たちがピッチで表現してくれたので、同点に追いつくことができたと思います。
しかし、最後の最後で素晴らしいシュートを決められてしまい、自分たちの力不足の部分が出てしまったと感じています。
それまでは、ゴール前に運ばれてもみんなで点を取らせない守備はできていたと思うので、気持ちを切り替えて皇后杯に向けて準備していきたいと思います。

選手コメント

滝川 結女選手

試合を振り返って

やっぱり悔しい気持ちが一番です。1点先制されましたが、後半に追いついて、でも最後ロスタイムで決められてしまいました。負けたのは、最後まで自分たちが踏ん張れなかったからだと感じています。悔しいの一言に尽きます。

得点シーンを振り返って

いつもクロスが上がる時はゴール前まで入っているんですが、あの時は白井選手が前にいたので後ろで守っていたらいいところにパスが来ました。とりあえずふかさずに落ち着いて蹴ろうと意識して蹴りましたが入ってよかったです。あのギリギリのコースに入ったのは運もあるかもしれませんが、練習の成果が出たと思います。

リーグ後半戦に向けて

前半戦は勝ちがなかったので、もどかしい気持ちや悔しい気持ちが凄くありますし、サポータの皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、後半戦まで少し時間も空くので、チームとして今できることをどんどん伸ばしながら、みんなで修正点や課題点を修正して、後半戦は勝利という形でスタートを切れるように頑張りたいと思います。

羽座 妃粋選手

古巣との対戦だったが

昨シーズン怪我をして、神戸のサポーターの方は復帰することを望んでずっと見守ってくれていた中で移籍をしました。それでもずっと応援してくれていたので、サポーターやファンの方たちにしっかり復帰してプレーできている姿、良いプレーを見せるということが神戸に対しての恩返しかなと思っていたので、そういう強い気持ちを持って試合に臨みました。

最後まで粘り強く守っていたと思うが

相手が後ろから組み立ててくることは分かっていたので、ゴールに誘導させたり、ボールを運ばせたりしながら狙い通りに奪えたところもあったので、そこは良かったと思います。

守備の改善点

後半は運動量が落ちてきて、ズルズル下がってしまってボールにいけませんでした。失点した時もボールにチャレンジできていなかったのが原因だったと思うので、ボールに対して出るところや引くところをもう少しメリハリつけてやらなければいけないと思います。

リーグ後半戦に向けて

前半戦はなかなか勝ち点を積み上げられなくて、勝利がない中でブレイク期間に入るので、そこでしっかり自分たちの課題を見つめ直して後半戦に向けて良い準備をしていきたいと思います。

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