05.08 SUN 18:30  KICK OFF

WEリーグ  第20節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
0 - 0
日テレ・東京
ヴェルディベレーザ
0前半0 0後半0
得点者
試合データ
  • 3TOTAL SHOTS25
  • 14GOAL KICK3
  • 2CORNER KICK13
  • 7直接FK9
  • 1間接FK2
  • 1OFFSIDES2
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

【総括】今日は同日開催ということで、男子チームは素晴らしい試合だったので、気持ちのこもった試合をしようと送り出しました。
守備の時間が多かったですが、シュートを打たれてもGKを中心に0点に抑えたということは評価できる点です。少なかったチャンスをものにしていれば、1-0の結果になるので、なんとかチャンスをものにできるように、これから徐々に高めていきたいです。次節は今好調な広島との対戦になりますが、ホーム最終戦になるので、しっかりと準備をしていきたいです。

前半は奪ったボールを繋ぐことができてなかったが、後半はできていたような印象だったが

ハーフタイムを挟んで、相手はボールを奪った後の切り替えが早いので準備をすること。また、前半はパスを手前と横に出すことが非常に多く、それでは前に進めないので、一つ先をみたプレーをしようと話をしました。それを意識して選手が取り組んでくれたと思います。
最後のアタッキングに入ったところの課題はありますが、横や後ろをパスの選択として選ぶことが少なくなったと思います。その辺りが後半の動きになったと思います。

前からの献身的なプレーが90分続いていたような印象だったが

前からプレッシャーをかける、それでもボールが奪えなければ中盤でブロックを敷いて、中を締めながら守備をするという中で、ゴール前までボールを進められたこともありましたが、90分走り続けてやりきってくれたと思います。それはとても素晴らしいことですし、残り2試合も続けていきたいと思います。

上尾野辺 めぐみ選手

試合を振り返って

前半から相手ペースで主導権を握られてしまっていたので、なかなか得点に結びつけるのは難しいと感じていました。ですが、守備陣が身体を張って守ってくれたので、なんとか引き分けで終われたというのはポジティブに捉えていいのかなと思っています。

2トップがかなり前からプレスをかけていたが

センターバックのところとボランチのアンカーのところはフォワードで消すように監督から伝えられていたので、道上選手と声を掛け合いながらなんとかやれたかなと思っています。

前からのプレスが守備の固さに繋がっていたと思うが

自分達のところから守備のスイッチを入れるというのを心がけていました。ドリブルで運ばれてゴール前でのシュートチャンスが多かったと思いますが、全員がゴールをさせないという気持ちが強かったと感じています。

次節へ向けて

広島さんは守備が安定してきていて、決め切るところをしっかり決めていると思います。自分達は失点が多いので、まず守備をしっかりしてから攻撃のところで戦えたらいいなと思っています。
せっかく今日は勝ち点1を取れて、ホームで連敗を止めることができたので、次の試合は勝利を飾れるようにまたチームで頑張りたいと思います。

平尾 知佳選手

試合を振り返って

勝ちたかったですが、失点を0に抑えられたことは良かったと思います。
打たれそうな時に寄せて体に当ててくれたシーンや、最後のところでヘディングでボールをかき出してくれたシーンなど、チーム一丸となって守れたと思います。こういった部分はこれからも続けていきたいです。

今日は4-4-2のシステムだったが

元々は4-4-2でやっていて、ここ数試合は3-5-2のシステムで取り組んできましたが、失点が増えてきたので、4-4-2に戻りました。4-4-2はずっとやってきたので、ボールを奪いきる場面などはみんなの意思疎通ができていたと思います。

今日のような守備で勝つことが残り2試合の課題だと思うが

ボールを奪っても攻撃に繋がらずに相手に渡してしまうシーンが多かったので、後ろからサポートして逃げ道を作ってあげることが大事だと思います。攻撃陣は決め切るところは決め切ってもらい、守備陣は0で抑えないと勝つことは難しいので、キーパーとして次の試合も0に抑えられたらと思います。

今日は同日開催だったが、サポーターの声援はどうだったか

いつもよりたくさんの人に応援してもらったので、拍手の多さなどホーム感がとても感じられました。だからこそ、やっぱり勝ちたかったです。
また、アップの時から、沢山の方が見ていてくれたので、雰囲気が良いと感じていました。そのおかげでいい守備ができたと思います。

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