09.12 SUN 17:00  KICK OFF

WEリーグ  第1節

HOME デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
レディース
1 - 3
AC長野パルセイロ・
レディース
1前半2 0後半1
得点者
9分 瀧澤 千聖(AC長野)
14分 北川 ひかる(新潟L)
15分 三谷 沙也加(AC長野)
62分 川船 暁海(AC長野)
試合データ
  • 9TOTAL SHOTS4
  • 2GOAL KICK13
  • 5CORNER KICK3
  • 5直接FK8
  • 2間接FK0
  • 1OFFSIDES0
  • 0PK0

監督コメント

村松大介監督

【総括】ホーム開幕戦ということもあり、選手たちは高い意識を持って試合に臨みました。内容については、自分たちが今できることを精一杯やってくれましたが、もっと高いレベルで戦うことができると思っているので、これからの試合に向けて調整していきたいです。

失点した場面について

練習時間が少なかったことだけが原因ではないと思います。相手はサイドからの攻撃が多く、1点目の取られ方もそうですが、点を取り返した直後に2点目を取られたところが一番良くなかったと思っています。相手が3バックでくることはわかっていましたが、中盤とセンターバックの連携やサイドに展開された時の守備の準備、味方同士の距離の感覚が甘かったと思っています。

ゴールに向かう姿勢は今後も見られるか

そこがチームの持ち味なので、もっと多く出せるようにトレーニングしていきたいです。今日はシュートが少なかったと思うので、シュートを打つこと、シュートを打つための攻撃をすることを再度選手たちと確認していく必要があると思います。

この敗戦をどう生かしていくか

もちろん、失点した場面の課題を修正していくことが必要ですが、自分たちのプレースタイルをもう1度思い出すことが大事だと思っています。今回は自分たちの特徴があまり出せていなかったので、次節に向けて自分たちができることを再度確認していくべきだと思います。

1400人以上ものサポーターの方にお越しいただきましたが、皆さまに喜んでもらえる結果にはならず、また内容についても満足いくものではありませんでした。しかし、選手たちのこれまでの努力はこれから試合を重ねるにつれて必ず現れていき、皆さんに楽しんでいただけるサッカーをお見せできると思いますので、引き続きスタジアムに足を運んでいただければと思います。

選手コメント

北川ひかる選手

全員が自信を持って試合に臨んではいたが、相手のハイプレスに対して、全体として余裕がなくなってしまった。チームを落ち着かせることが必要だったが、自分もなかなかそれができず、後半になってからようやく自分たちらしい攻撃ができた。自分もそういう役割を担っていかなければいけないし、チームとしてももっとギアを上げて「自分たちのサッカーをやるぞ」という姿勢を見せないといけない。

先制点は

1点取られてからのセットプレーだったので、絶対点を取りたいと思っていた。とにかくニアで先に触れば点につながると思って、少しだったが触ってコースが変わって、ゴールに入って良かった。この試合に懸けていたところがあったので、正直情けないし、サポーターの皆さまに申し訳ない気持ちしか出てこない。前半は全然ボールをつなげなくて、前半で修正できれば良かったが、結局点数を取られてから、『取りに行かないと』という雰囲気になることが多かった。自分たちのサッカーをもっと自分たちから表現していかないといけない。

上尾野辺めぐみ選手

立ち上がりは自分たちが優勢だったと思うが、一瞬のスキからやられてしまった。その後に取り返せたので、そこまでは良かったと思うが、パルセイロさんのキックオフからすぐに失点してしまった。そういうところを詰めていかなければ、今後の試合も難しくなってくると感じた。

2週間の活動休止期間があったがコンディション面は?

球際の攻防だったり、相手がドリブルを仕掛けてきたときに、いつもなら一歩二歩出るようなところがなかなか出てないなというのは前半から感じていた。しっかり先制点を取って流れを作っていきたかったが、相手もそう簡単にはやらせてくれないし、今日は本当に難しい試合だった。

WEリーグが開幕を迎えたことについて

たくさんの方に足を運んでいただいて、自分たちも何とか結果を残したかったが、今日は負けてしまって、申し訳ない気持ちが一番強い。ただ、これからもリーグ戦は続いていくので、いつまでも引きずらず、しっかり切り替えて戦っていかなければいけない。

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