01.14 SUN 13:00  KICK OFF

皇后杯  準々決勝

AWAY 兵庫県立三木総合防災公園 陸上競技場

INAC神戸
レオネッサ
2 - 0
アルビレックス新潟
レディース
1前半0 1後半0
得点者
3分 失点
52分 失点
試合データ
  • 10TOTAL SHOTS3
  • 6GOAL KICK9
  • 2CORNER KICK2
  • 7直接FK10
  • 2間接FK6
  • 2OFFSIDES6
  • 0PK0

監督コメント

橋川 和晃監督

カップ戦からリーグ前半戦、皇后杯と積み上げをしてきた中で、力はついてきましたが、まだ足りない部分もあると感じたゲームでした。
その足りない部分を、今後埋めていかないといけないと再認識しました。前後半の入りのところで失点してしまうと、リーグ首位のチームとの勝負においては難しくなります。また、自分たちが武器としている、良いポジションを取ってテンポ良くボールを動かすスタイルを貫く中で、細かいところのクオリティにミスがあり、その部分をさらに練習などで積み上げていかないといけないと思いました。
引き続き、新しいことではなく、今まで積み上げてきたことを磨き上げなくてはいけないと感じた試合でした。

選手コメント

平尾 知佳選手

試合を振り返って

今日は前半の早い時間で失点をしてしまい、自分たちで苦しいゲームをつくりだしてしまったと感じています。
相手が前半から、右サイドのスペースを狙ってくる展開が多く、そこを修正できないまま失点をしてしまいました。1点目の失点シーンでは自分がニアで触っていれば失点は防げたと思うので、悔しいです。
2点目はINAC神戸レオネッサの田中(美南)選手の得点能力の高さもありますが、自分がもう少し前にポジショニングできていれば、防ぐことがきたかなと感じています。
ディフェンスラインも、今日は少しプレッシャーをかけるタイミングが合わなかったり、攻撃の部分においてもスピード感が足りず、完敗でした。

次の試合まで期間が少し空きますが、どのような準備をしていきますか

これまでリーグ戦や皇后杯と試合が続いていた中で、あまり休むことをしてなかったので、まずは心身共にリフレッシュしたいと思います。また、今日の試合ではパスミスが多くみられたので、細かい部分のクオリティを一つ一つ高めていく必要があると感じました。
個人としては、全ての部分でレベルアップできるように日々のトレーニングに取り組みたいです。

タイトルを獲得する、トップ3を目指すという目標を掲げている中で、その壁を超えるチームとの戦いでしたが、今の現在地は見えましたか?

今日はシュートを3本しか打つことができませんでした。失点数が一番少ない相手に対して、失点を先にしてしまうと難しい試合になると改めて感じました。
チームの力は上がってきていますが、個々の技術であったり細かい部分で甘さや力不足な部分があると再認識しました。この敗戦をプラスに捉えて、リーグ戦を戦っていきたいと思います。

児野 楓香選手

久しぶりの公式戦での試合を振り返っていかがでしたか?

勝ちたかったという一言です。
1年ぶり、昨年の皇后杯以来の公式戦に臨みました。
試合に出られたことは嬉しかったのですが、得点を決めたかったです。監督からは前線でプレーして、点を取ってくるように言われていました。
出場時間は長くありませんでしたが、出場時間にかかわらず、どんな時でも点を決められるような選手にならないといけないと感じました。

次の試合に向けてどのような準備をしていきますか

悔しいですが、皇后杯は終わってしまいました。3月からのリーグ後半戦に向けては、怪我なく離脱をせずにピッチに居続けられる選手でいたいです。同時に結果も出せるように準備していきたいと思います。

試合後のサポーターからのコールを受けての感想を教えてください

泣きそうになりました。離脱期間、ホームゲーム会場のグッズ売店などでサポーターの皆さんとお会いする中で、いつも皆さんが「待ってるよ」「復帰はいつですか?」と声をかけてくれました。まずはピッチに立った姿をサポーターの皆さんにお見せすることができて良かったです。
これからその恩返しとして、チームに貢献していきたいと思います。

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