ホームゲーム / 2019.06.08

6月9日(日)AC長野パルセイロ・レディース戦 マッチプレビュー

アルビレックス新潟レディースは明日9日(日)、十日町市当間多目的グラウンドクロアチアピッチでAC長野パルセイロ・レディースを迎え撃つ。前節の日テレ戦では開始早々に先制ゴールを挙げながらも、後半に2点を奪われ、逆転負けを喫した新潟。グループリーグ突破の可能性を引き上げていくためにも、今度こそ勝点3をものにしたいところだ。


AC長野は現在グループリーグ3試合を終え、2勝1敗で3位につけている。前節はノジマに0-6で敗れたとはいえ、決してぶれない気持ちで十日町に乗り込んでくるだろう。チームをけん引するのはMF國澤志乃。抜群の展開力を誇るボランチに対し、パスコースを限定しながら対応できるかがカギとなるだろう。

戦列に復帰し、先発を重ねているDF北川ひかるは「調子は上がっている」と力強く話す。パワフルな持ち上がりは復帰早々から見せてくれていたが、「プレー時間が増えて、最近は冷静さも加わってきた」。クロスについても「感触はいい。得点に絡みたい」と話し、躍動を予感させてくれた。大胆かつ冷静に、自分のストロングをチームの勝利に結びつけるつもりだ。

十日町市開催では2016シーズンから3年連続で白星を挙げており、良い流れが続いている。臨場感抜群のクロアチアピッチで魂のこもったプレーを見せれば、より一層スタンドからの声援も力強さを増していくだろう。熱く、ひたむきに、新潟らしく。今年も一丸となって勝利をつかみ、万歳の瞬間を迎えよう!

\ この記事をシェアする /

facebook Twitter LINE
TOP