いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブでは、トップチームの奥山達之監督が、2020シーズンをもって退任することになりましたので、お知らせいたします。
なお、取締役強化育成本部ゼネラルマネージャー(GM)職は引き続き務めますので、併せてお知らせいたします。
奥山 達之 OKUYAMA Tatsuyuki
■生年月日
1976年1月30日(44歳)
■出身地
新潟県
■資格
日本サッカー協会公認A級指導者ライセンス
■選手歴
新潟イレブンSC → アルビレオ新潟FC → アルビレックス新潟
■指導歴
- 1999-2004年 アルビレックス新潟サッカースクールコーチ
- 2005年 アルビレックス新潟ジュニアユースU-13監督
- 2006年 アルビレックス新潟ジュニアユースU-14監督
- 2007年 アルビレックス新潟ジュニアユースU-15監督
- 2008-2012年 アルビレックス新潟レディース監督
- 2013年 アルビレックス新潟・Sコーチ
- 2014-2015年 アルビレックス新潟・S監督
- 2016年 新潟医療福祉大学女子サッカー部監督
- 2017-2018年 アルビレックス新潟アカデミーダイレクター
- 2019-2020年 アルビレックス新潟レディース監督
■コメント
2020シーズンをもって監督を退任することとなりました。7年ぶりにこのクラブの監督に就任し、2年間再び指揮を執れたことを嬉しく思うとともに、支えてくださったすべての皆様に深く御礼申し上げます。
今季は「勝つ」というテーマを掲げ、「勝利のメンタリティ」を選手たちに求めてきました。決してそれを思い描くだけではなく、行動で示すことが大事だということを伝えてきた中で、特にシーズン後半戦から皇后杯にかけては、試合に出ているメンバーもそうでないメンバーも、素晴らしいものを表現してくれました。スタメンで試合に出られるのは11人で、それぞれの立場がありますが、指導者として選手一人ひとりに向き合ってきたつもりです。2年間で関わってくれたすべての選手、スタッフ、いつもそばで支えてくれた家族に感謝しています。
監督を退任しますが、引き続きクラブ運営に携わってまいります。新潟のサッカー文化を大切にしながら、アルビレックス新潟レディースがより一層地域に必要とされる存在になれるよう、クラブづくりを進めて参りたいと考えています。
最後に、サポーターの皆様、株主・スポンサー企業の皆様、選手雇用受入企業・団体の皆様、レディースサポートメンバーの皆様に改めて感謝申し上げます。新たなチャレンジを迎える来年も、引き続きご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。