ホームタウン / 2023.09.25

長岡市立神田小学校 サッカー体験会&キャリア教育開催 実施レポート

いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブでは、9月21日(木)に長岡市立神田小学校を訪問し、当クラブのにいがた活性パートナーである日本精機(株)サポートのもと、

「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「サッカー体験会&キャリア教育」を実施いたしました。
本活動には、選手を代表して園田 瑞貴選手、山谷 瑠香選手、指導スタッフとして橋川 和晃監督、モク ソンジョンコーチが参加いたしました。


サッカー教室(体験会)

前半のサッカー教室は、モクコーチのもとサッカーボールを使った運動やミニゲームを実施いたしました。

また、冒頭の園田選手と山谷選手、児童のリフティング対決では、地面に落とすことのないリフティングやテクニックを披露すると児童の皆さんから歓声があがり、とても盛り上がりました。

最後は、選手vs児童の皆さまと対決をし、応援と歓声の声がグラウンドに響き渡りました。

キャリア教育

後半のキャリア教育では、体育館でスクリーンにスライドを投影し、橋川監督の司会進行のもと日本精機グループの社員の皆様、神田小学校の勝俣先生、園田 瑞貴選手と山谷 瑠香選手から、これまでの人生で「チャレンジ」したことについて話をし、児童の皆さんへメッセージを送りました。

 

園田選手、山谷選手ともにサッカー選手というキャリアを軸にそれぞれ違ったエピソードをお話させていただきました。

 

■園田選手

「サッカーがとにかく好きで突き詰めたいと思っていました。小学校の作文にも将来の夢はプロサッカー選手なると書き、それに向かって頑張ってきました。」と話しました。

■山谷選手

「大学卒業からプロの世界に入るときに、自信がなく不安な気持ちが沢山あった。だけどいろいろな人の後押しや、逃げるんじゃなくて失敗してもいいからくらいついていこうという気持ちで今本当になりたかったプロサッカー選手になることができた。」と話しました。

 

児童の皆さんも「これまでチャレンジしたこと」「チャレンジしてうまくいったこと・いかなかったこと」について、それぞれ振り返り紙に書き出し、その想いを発表・共有しました。

最後に園田選手、山谷選手、橋川監督から児童の皆さんに向けてメッセージを送りました。

■園田選手
「得意と思ってることはさらに良くして伸ばしていって、苦手・やりたくないと思ってることも諦めずにチャレンジをしていってほしい。」

■山谷選手
「些細なこと、小さなチャレンジでも大事にしてほしい。その中で新しい自分が見つかるかもしれない。」

■橋川監督
「成功の反対は何か?成功の反対は ‘‘やらないこと‘‘。たくさんチャレンジをしてたくさん失敗してその中で沢山学んでください。その中に成長する機会があります。」

キャリア教育終了後、サプライズで児童の皆さんよりエールをいただきました。

児童の皆さんの一生懸命に応援していただく姿に、選手・スタッフ一同元気と感動をもらいました。

神田小学校の皆さん、本当にありがとうございました。

本活動において、にいがた活性パートナーである日本精機グループの社員の方々には、子どもたちが楽しみながら参加できるようにサッカー教室等で声掛けや進行サポートをしていただきました。
当クラブでは、引き続き、パートナー企業ともにスポーツを通じた地域の活性化に寄与して参ります。

※にいがた活性パートナーとは、地域貢献活動をすることを目的とし、アルビレックス新潟レディースとパートナー企業・団体ともに活動していくスポンサーです。

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