アカデミー / 2022.11.30

新潟市立亀田西小学校 学校訪問・キャリア教育開催

いつもアルビレックス新潟レディースに温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブでは、11月24日(木)に新潟市立 亀田西小学校を訪問し、小学6年生 計110名の皆さまを対象にキャリア教育の授業を実施いたしました。
本活動には、選手を代表して道上 彩花選手、山本 結菜選手、指導スタッフとして村松 大介監督が参加し、
児童の皆さまと交流をさせていただきました。


最初に、サッカーを実際にやっている男の子と、サッカー経験者の教頭先生も参加し、山本選手とリフティング対決を行いました。

また、道上選手が村松監督からのロングパスを受け、綺麗なトラップを披露すると児童の皆さまから歓声があがり、とても盛り上がりました。

 

キャリア教育の授業では、村松監督の司会進行で児童の皆さまが「今夢中になっていること、好きな事」「なぜ、それが好きなのか?」を考え、紙に書きだしてもらいました。
児童の皆さまが考えている際に、村松監督をはじめ、道上選手・山本選手も一人一人の児童の皆さまとお話しをさせていただき、アドバイスを送ったり対話をすることで、夢中になっていることを引き出しエールを送りました。
代表して、数名の児童の皆さまに発表をしてもらい、その考えに対し、「これからどのように向き合っていくべきか」「失敗しても好きなことに全力でトライしていくことが大切」ということを村松監督からアドバイスさせていただいております。

 

質疑応答の時間では、児童の皆さまからたくさんの質問をしていただきました。
道上選手は、「チームスポーツのサッカーで一番大切にしていること」という質問に、「チームのみんなの良さを活かせるにはどうしたらよいかを常に考え、色々な事に挑戦をし、行動しすることを大切にしています」と答え、視野を広く持ち周囲のことを考える大切さを伝えました。

授業の中でもあった失敗してもチャレンジすることの大切さについて質問を受けた山本選手は、「サッカー選手になったきっかけ」を語り、「好きなサッカーをやり続けていたらそれが仕事に繋がりました。その中で沢山失敗もしてきましたが、チームの仲間と日々切磋琢磨すること・向上心を持ち続ける事でここまでこれたと感じています。皆さんにも是非これだけは負けたくない、挑戦したいという想いを持ってほしい」と話しました。

授業の最後に、児童の皆さまと一緒に記念撮影を行い、交流をさせていただくとともに、
年内に開催されるホームゲームのご案内をいたしました。児童の皆さまからは激励の言葉をいただき、その姿に選手・スタッフ一同パワーをもらったはずです。

今回参加した道上選手と山本選手は小学校へ向かう途中、きちんと話せるか不安を感じたり、緊張もしていましたが、元気いっぱいの亀田西小学校の児童の皆さまとふれあう中で笑顔と元気をもらったと話していました。
訪問終了後にも、校門までお見送りをしてくれたり、積極的に話かけ、応援の言葉をかけていただいたり生徒の皆さまの温かさに嬉しさでいっぱいです。

そして11/26(土)相模原戦ではたくさんの児童の皆さまが応援に来ていただき、重ねて感謝申し上げます。
亀田西小学校の皆さま、この度は本当にありがとうございました!

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