クラブ / 2020.10.30
10月29日(木)にWEリーグ役員の岡島喜久子チェア(理事長)、岩上和道副理事長、江川純子事務局長が新潟に来訪し、
米澤朋通新潟県副知事、中原八一新潟市長を表敬訪問されました。
表敬訪問には、当クラブの山本英明代表取締役社長も同席。新潟市役所では、最初に中原市長より「このたびはWEリーグの設立おめでとうございます」と祝福のお言葉がありました。岡島チェアからはリーグの理念とともに、「WEリーグでは若い女性であったり、今まであまりサッカーを見たことのない層に来ていただこうと、いろいろな仕掛けを考えています」と、平均観客数5,000人達成に向けてのビジョンも語られました。
続いて訪れた新潟県庁では、米澤副知事にご挨拶。岡島チェアが「日本海側ではアルビレックス新潟レディースさんが(WEリーグ)唯一のチームですので、地域の女子サッカーの普及に尽力していただきたいという期待がございます」と話されると、米澤副知事からは「地域でアルビレディースを盛り上げたいと思いますし、(アルビレディースの)初年度の活躍を期待しています」と、温かいメッセージをいただきました。
その後、岡島チェアご一行に練習場のアルビレッジにお越しいただき、チームに向けてエールをいただくとともに、山本社長にWEリーグ入会決定通知書が手渡されました。WEリーグに初年度から参入できる喜びを、改めて実感したひと時となりました。
翌30日は、当クラブがホームゲーム会場として申請している新潟市陸上競技場とデンカビッグスワンスタジアムを、岡島チェアご一行が視察されました。来秋の開幕を見据え、試合開催におけるアイデアも提案してくださり、クラブにとっても貴重な機会となりました。今後もWEリーグ事務局と連携しながら、女子サッカーの盛り上げに努めてまいります。
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