クラブ / 2025.01.01

2025年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます!

皆様とともに新しい年を迎えられましたこと、選手・スタッフ一同、心よりお慶び申し上げます。

 

旧年中は株主・スポンサー・選手雇用受入企業やホームタウンの皆様、JFA日本サッカー協会や新潟県サッカー協会、WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)をはじめ、学校・クラブチーム・各競技施設等の関係者の皆様からも多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。また、どんな時もチームを力強く後押しいただいたファン・サポーター・レディースサポートメンバー会員、そして試合運営ボランティアの皆様にも深く感謝申し上げます。

 

さて、4シーズン目を迎えた WEリーグではどのチームも厳しい競争からレベルアップした試合展開、白熱した闘いが繰り広げられ、私たちアルビレックス新潟レディースも「本気でタイトルに挑む」を合言葉にチーム一丸となって挑んでおります。丁寧で情熱的な指導で『堅守柔攻』をチームに浸透させた橋川和晃監督が今季も指揮し、課題であった得点力アップのために、前への推進力とチャンスメイクにつながるゴール前の精度を向上させるべく、選手たちも日々ひたむきにトレーニングに励んでいます。

リーグ戦は12チーム中5位で折り返し地点を迎え、カップ戦は惜しくもベスト4止まりでしたが、おかげ様で着実に戦力の底上げが図れていて、経験豊富な選手と成長著しい若い力が融合して、3月からのリーグ後半戦に向けても楽しみなチームづくりができています。また、JFA全日本女子サッカー選手権大会(皇后杯)でも現在ベスト4に残り、悲願のタイトル獲得まであと2つのところまで上がってまいりました!

サポーターの皆様におかれましては、より一層の温かいご支援ご声援を賜り、引き続き、チームと共に熱く闘っていただけますよう、お願い申し上げます。

 

また、興行面では今季も“enjoy”をテーマにスタジアム運営に取り組んでいて、新しいファン・サポーターご来場者が楽しい美味しい体験からリピーターとなって応援いただけるよう、各種イベントやWEクラブNo.1の出店数を誇るグルメの拡充、試合後の選手によるハイタッチお見送り企画など、笑顔あふれる満足度の高いスタジアムライフの創出に努めていますので、ぜひご家族ご友人などたくさんの方をお誘いあわせのうえ、試合会場に足をお運びくださいますと幸いです。

 

筆末に、アルビレックス新潟レディースはクラブ理念WEステートメンの実現に向け、これからも未来ある子どもたちの憧れの存在となり、新潟の元気印になるべく檜舞台で精一杯躍動するとともに、皆様からも多々お力添えをいただきながら女子サッカーの普及や地域貢献活動(年間約100カ所で10,000人とのふれあい)を通して、笑顔や活気あふれる新潟のスポーツ文化を築いてまいりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2025年 元日

株式会社新潟レディースフットボールクラブ

代表取締役社長 山本 英明

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