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試合日程・結果

試合結果

2020プレナスなでしこリーグ1部 18節

2020年11月21日(土) 13:00キックオフ 会場:ノエビアスタジアム神戸

アルビレックス新潟レディース
0 0 前 1 2
0 後 1
INAC神戸レオネッサ
■得点者
13分 京川 舞(I神戸)
70分 田中 美南(I神戸)
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監督コメント

奥山達之監督

しっかりとした守備から攻撃につなげようということで試合に入りましたが、ミスの連続で早い時間帯に失点を喫してしまいました。そこから大崩れすることはありませんでしたが、得点を奪うところまで行けませんでした。もう少しテンポよくボールを動かしながら打開したかったのですが、相手を脅かすような場面が少なかったと思います。
 
(攻撃面では)相手が自陣のゴールに向かって走る状況を作れず、相手が前向きでパワーを持って向かってくるところでしか戦えていない場面が多かったのが、苦しい試合になった要因だと思います。ボールを展開することで相手の薄いところを突いていかない限りは、どうしてもチャンスに結びつけるのが難しくなってしまいます。
 
今日は攻撃につなげられるようなボールの奪い方が少なくて、全体的な距離感が良くなかったところがありました。決して選手たちが手を抜いていたわけではないのですが、選手たちがその状況を把握するまでに少し時間がかかってしまったかなと思います。
 
(リーグ戦を終えて)選手、グループとしても成長はすごく感じられますし、欲を言えばもう少し上に行きたかったと今振り返れば思いますが、確実にチーム力は上がってきています。守備の面でも、今日は2失点しましたが、シーズンを通して失点が少なかったのは胸を張れると思っています。ただ、そこから攻撃につなげていくことが課題としてあるので、トレーニングで改善できるように、働きかけをしていきたいと思います。
 
(次は皇后杯が控えているが)チームとしての向上、選手個々の能力アップは継続してやっていきます。あとは皇后杯はトーナメントで、リーグ戦とは違った戦い方が必要になることもあるので、そういったことも落とし込みながら取り組んでいこうと思っています。 

選手コメント

川村優理選手

前半からボールを持たれる展開になり、難しい試合だった。ボールの奪いどころが定まらなくて、ボールを奪ってもなかなかいい形で攻撃につながらなかった。
 
ボールを奪ってから何本かパスをつないだり、自分たちでボールを動かせる時間はあった。ただ、相手の守備ブロックが整っている中で、相手の嫌なところにボールを運ぶことができなかった。なかなかシュートまで行けず、逆にボールを奪われピンチになることもあった。自分たちで試合を苦しくしてしまったかなと思う。
 
(守備については)前節日テレ戦ではいい守備ができていたので、継続していきたかったが、早いタイミングでの失点は痛かった。INACが中盤に人数をかけてくること、流動的に動いてくるチームであることは分かっていたが、対応しきれなかったのは反省点。自分の良さである前からの守備ではなく、少し構えるような守備になってしまっていたかなと思う。
 
(リーグを振り返って)1年通じて、少しずつではあるがいい試合ができるようになってきている。しかしながら、勝負どころの試合で勝ち切ることができていない。だからこの順位(5位)にいるのだと思う。まだまだ自分たちの弱さはあると痛感している。
 
失点が少ないのはすごくいいことだが、なかなか得点が取れないのが課題。守備を頑張りすぎて、パスが雑になってしまうところもある。もう一歩上にいくには、守備も攻撃もより質を上げていく必要がある。個人の能力が上がれば、チームの能力も上がると思うので、また練習から厳しさを持ってやっていきたい。
 
 

イヒョギョン選手

前半は前からの守備をしていこうと話していたが、早い時間帯で失点をしてしまった。チームとしていい距離感で守備をしていきたかったが、今日はなかなかそれができなかったのが悔しい。
 
前半は誰が最初に相手に寄せるのかがはっきりしていなかった。そのため、ズレが生まれてしまい、スペースを空けてしまった。後半はそこを改善して、プレスを掛けることができた。前半の最初からそれができていれば、もっと違う結果になっていたと思う。(失点を避けるためにも)ラインを高めて、相手のパスを跳ね返せるように守備をするべきだった。
 
(リーグ後半戦は失点が減ったが、手応えについて)前半戦よりも距離感良く守れるようになったので、うまく守備をすることができた。あとはチームメイトの良さ、個性も理解することできたので、チームワークや連携の面でも良くなった。練習や試合が終わった後も、曖昧な部分について監督やコーチとも話をしていたので、それが改善につながったのだと思う。コンパクトな守備から、狙い通りに奪う場面も増やせたと思う。
 
まずは固い守備をすることが大事であり、それは今後も同じようにやっていきたい。攻撃ではディフェンスラインから背後にパスを通したり、いろいろなパターンの攻撃ができるようにしたい。細かい部分でも、より守備の調整をしていきたい。それができればもっと良いチームになると思う。
 
今やっている良い部分はしっかりと今後につなげていきたい。守備で言えば、コンパクトに守るという部分。みんなでコミュニケーションを取りながら、今ある良さをもっともっとレベルアップさせて、強みにしていきたい。