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試合日程・結果

試合結果

2019プレナスなでしこリーグカップ1部 第10節

2019年07月15日(月・祝) 16:30キックオフ 会場:新発田市五十公野公園陸上競技場

アルビレックス新潟レディース
1 0 前 0 2
1 後 2
日テレ・ベレーザ
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監督コメント

奥山達之監督

(試合を振り返ってみて)
しっかり守備から入って、ブロックを作った上で失点をしないようにスタートしました。前半無失点という結果は出てましたが、今日の勝利を目指して、求めてやろうと進めていました。失点というのは想定外でもありました。本当はゼロで抑えるところが、ちょっとしたスキを突かれてしまいました。一歩も二歩も上手な日テレ・ベレーザさんであったなと思います。そういったところは、とても参考にもなりますし、選手たちの勉強にもなっていると思います。いいところは盗んで次のリーグに向けて、やりながら進んでいきたいと今日試合をやって思ったことです。
 
(ハーフタイムでの指示について)
ハーフタイムでは、「守備がしたいわけではないだろ」と伝えました。チームではこういうことをやろうというのはやってきましたが、前半は攻撃のところに力を注ぐことが全くできていませんでした。慌ててクリアする場面が多く、失い方が悪かったです。そこは少し勿体無いなかったなと思います。
 
(日テレ・ベレーザとの差について)
もともと技術の差はあります。守備のところで力を使いすぎて、攻撃へ力を割けなかったなと思います。本来、練習でできることがこういった緊張感のある試合だとできないというのは、トレーニングのところから厳しさが必要なのかなと改めて感じます。
 
(今後について)
何回も繰り返しますが、一枚も二枚も技術力で上回っているのが日テレ・ベレーザさんであり、学ばなくてはいけないです。そんなプレーができたら楽しいし、短期間であってもレベルアップできるようにしたいです。
まだ一か月以上ありますし、リーグ戦に向けて準備時間はあります。守備はできると思うので、攻撃のところをしっかりやりたいと思います。守備の時間が減れば、攻撃の時間が増えます。技術面から気持ちを入れ替え、地道な練習になるかもしれないが、一から着手して、次回、一皮むけた姿をみせれたらと思います。

選手コメント

左山桃子選手

(ボランチでの出場だったが、どのような意気込みで臨んだか)
攻撃面よりは守備面で回収する目的の方が強かった。相手に強くいけた部分といけなかった部分が多く、押し込まれた時間に最終ラインに吸い込まれたり、スペースを空けてしまったことがあった。マッチアップ的には重なるので問題はなかったが、相手のいいところを消しながら攻撃にという目的でトライしていた。
前半は攻撃の時間がカウンターや浮き球でつないで遠くからのシュートくらいしかなく、手をかけて攻撃できなかった。幅を使うことができなかったし、せっかく取れても丁寧につなげることができずに、相手の勢いにのまれてしまったところがあった。
 
(前の選手との連携はどうだったか?)
前半は味方と協力して奪えたのは少なく、自分で動いてしまっていたところがあったので、最終ラインとは違う声掛けなどが必要だったのかもしれない。ファーストディフェンダーや後ろのディフェンダーの対応など、ひとりひとりが責任をもってやらないと崩されてしまうので、粘り強く1つの守備でも足を延ばすなどして対応していかなければならない。日テレは私たちが前から来るのをわかっていたので裏を意識して利用したあと足元を使ってきたので、こちらもわかっていた分、ラインの上げ下げなど時間帯で行く時間や行かない時間などの戦い方も考えないといけないと感じた。
 
(リーグ再開までの1か月間で何を取り組むか)
個人的には試合出てチームに貢献できるよう、どのポジションであってもしっかりチームのために戦えるよう、足りないものを補っていきたい。チーム全体的には、攻撃や守備のスイッチをいれたりしながらどんな試合の流れでも90分間しっかり戦うことがリーグで結果を残すことにつながるので、ひとりひとりの粘り強い対応を積み上げていきたい。
 

上尾野辺めぐみ選手

(試合を振り返って)
後半の立ち上がりのところで失点してしまった。前半終了後から後半の入り方というところをチームとして次に活かしていかないといけない。
守備に関しては、中のスペースをうまく消して、自分たちの前でのボールを動かせるようにチームとしての守備でやっていた。だが、そこから自分たちの攻撃につなげていくということができなかった。その点をもう少しできるとよかった。
得点については、後半阪口選手が感じ取っててくれて、裏へのパスがあれば点がとれるなと思っていたので、うまく入ってよかった。シュートのループに関しても、最初はゴロでシュートしようか、ギリギリまで迷っていたが、一番確実であるシュートということで上を狙った。少し強いかなとは思ったが、ギリギリ入ったのでよかった。
 
(リーグカップでのチームの成長を感じるか)
守備のところは継続してやってきている。ポジションやフォーメーションといったことが変わったりしているが、そういったことも経験することができた。リーグ戦に向けて、そういったオプションもあるため、次につなげられたと思う。予選敗退となってしまったがいい試しができたと思う。若い選手がこういった公式戦に出場できるのはいい経験になっていると思うし、これからが楽しみ。
 
(中断期間となるが)
守備のところは今後も引き続きやっていくところだと思う。やはり攻撃のところ、苦しいところでの一点や今日のような少ないチャンスの中で決めきることが大事になる。こういったところをより追及してやっていきたい。一か月あるので連携に関してもしっかり固めていきたい。前半戦終えて、悪い順位にいるわけではない。接戦をものにできていればもっといい順位にいるはずだし、後半戦では厳しい接戦の試合をものにできるようにしたいと思う。
 

石淵萌実選手

(良い戦いができていたと思うがどうだったか)
序盤こそ相手のボランチにボールが入る回数は少なかったが、時間が経つにつれグランダーのパスだけでなく浮き球のパスも使って相手のボランチにつけるシーンを多く作り出された。前半は何とか対応して耐えていた状態で、全然攻めることができなかった。
後半はそういった相手の攻撃にだんだん対応できなくなり、1失点し、バタバタした中で失点を重ねてしまい、守備面ではまりきれなかった。
前半は、なかなか攻めることができないなと思いつつも、この時間は耐える時間だと考えながらプレーしていた。ハーフタイムには、点を獲って勝つためにアグレッシブに守備をし、攻撃に繋げていこうという話をして後半を迎え、失点してしまったのが反省としてあるが、試合終盤の前線から積極的にボールを奪いに行く形には手応えを感じている。それまでの戦い方にうまく自分たちをフィットさせてやり切れなかったと感じた。
 
(同点に追いつく勢いがあったが、手ごたえは?)
攻撃に関してはチャンスが少ない中で、ワンチャンスをものにできないと、こういう相手には勝てないと感じた。自分も前後半に1本ずつチャンスがあったが、そこを決めきれないと勝てないということを痛感した。
 
(FWから守備をして攻撃に繋げていくというチームの一体感、アルビレディースらしさについては?)
監督からいつも、粘り強く、1人1人が1.5人~2人前の守備をしようという話があるし、みんなでも話をしている。今日の試合では最後まで粘り強く戦ったからこそめぐさんの1点があったと思う。ただ勝ちきれなかったことが反省点。守備でボールを奪ってからいかに攻撃に繋げていくか、ということと、90分通して守りきる、そういう所がまだまだ足りていないところだと思う。
 
(準決勝には上がれなかったが、学ぶところの多い大会だったか?)
自分自身も、チームとしても、勝てる相手に勝ちきれないということが、後々結果となって響いてくることを感じた。引き分けがが3試合あり、そういった試合で勝ちきれないとこうして痛い目にあう。この経験をリーグに繋げていかないといけないと思う。
 
(チームの戦い方が、石淵選手の特徴に合っているのでは?)
日テレ戦に関しては、常に試合を支配するのは難しいので、割り切ってワンチャンスを狙っている。ただ、もう少し自分たちの時間帯が作れたらいいなというのが正直なところ。ボールを奪った後の1本目のパスが繋がらなかったり、自分たちのリズムになる前にボールを奪われたりしているところを改善し、マイボールの時間を長くできたらもう少し楽に試合を運べたのかなと思う。リーグの後半で再戦した時に成長できているようにしたい。
 

松原志歩選手

前回ベレーザとのリーグ戦の時は攻撃も守備もうまくはまっていて、前回のイメージがあって、その形でできればよかったが、ボールが奪えない時間が長くなってしまい相手にボールを持たれる時間が長く、奪った後も自分たちでボールを失ってしまい繋ぐこともできず攻撃があまりできずに終わってしまった。

(前半の戦い方は悪くないように見えたが)
守備をやりたいわけではなくて、攻撃がやりたいのに相手にずっとボールを持たれていて、入れられたくないところにボールを通させてしまったり、やられてはいなかったが、どこでボールを取るのかが明確ではなかった。
あとはボールを取った後にうまく攻撃つながらず、一本通せばいいのにそこがなかなか通せなかったので、取った後を大事にすれば自分たちの時間がもっとできたんじゃないかと思う。
相手の駆け引きがうまく、間にきた相手を誰がつくのかがうまくはまらなかったのでその駆け引きに負けずに自分たちも駆け引きをしなくてはいけなかった。
 
(点数が入った時、勢いがあったが)
1点が入った時にこれはいけると思った。そこから攻撃の形を何度もつくれていたが最後のシュートとラストパスの精度を高めていけば、少ないチャンスを決めていけるチームになると思う。粘り強く守れるチームなのでそういうチャンスをものにできたらもっと上に行けると思う。

(移籍してきて半年たったが、どう感じているか?)
アルビに移籍してきて、毎日毎日学ぶことが多く奥山さんから色々なことを教えてもらっている。偉大な先輩もたくさんいて今までは先輩がいなく、今は先輩がいる環境がとてもありがたい。レギュラー争いも練習からしっかり取り組まないと試合には簡単に出れないチームですし、そういうところで少なからず成長できていると感じている。
また、いろんなポジションをやらせてもらっているので、どのポジションもまんべんなくできる方が絶対にどこに行ってもいい選手になれると思う。どこで出場しても自分が思っている力を全力で出せるような選手を目指したいです。周りのうまい先輩たちを見ながら、自分ができるようチャレンジしていきたいです。